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溺れるほどカプサイシンを求める日々の日録  作者: 夜霧ランプ
ひとくぎりめ:十一月中旬
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四話目「胃壁 玄界灘のように荒れる」

 朝、意識が戻り。まだ眠く。十時まで眠りなおしました。

 再び、意識が戻り。まだだるく。十二時まで眠りなおし。

 いい加減、何か食べなきゃならないよなぁと考えましたが。起きる気がしない。食欲もない。

 これはたぶん……胃が荒れてますね、と気づきました。


 一味唐辛子を買って、朝ご飯と昼ご飯の時に、大量に唐辛子を摂る生活を三日くらい続けました。

 四日目で、唐辛子をまぶした目玉焼きを食べてから、何か吐き気がして気持ち悪いと思い、あまりの気持ち悪さに半日寝込んだものです。

 で、その四日目が昨日で、今日は五日目。

 起きるために、買い置きしてある色んな食材を思い浮かべてみましたが。

 パックご飯、カレー、ウィンナーソーセージ、卵を目玉焼きに…と考えても、全然食欲がわかない。

 十七時に差し掛かる頃、一個だけ残っていたトマトを思い出して、「ああ、トマト食べたいな」と思って起きたのです。

 トマトの後にカレーライスも辛さ増しで食べたのですが……胃が痛い。

 やはり胃袋は荒れていたようです。


 トマトみたいに、果汁? がたっぷりで冷やした状態で食べれてスッキリしている物が食べたいですね。

 そうなると果物になるのか。

 だけど果物は高いしな。今の時期だと柿とかになるのか。……ちょっと考えておこう。

 現在の状態を良好にするために、手持ち食糧で頑張ってみるなら、冷やしたお茶とかに成りますかね。

 プロテインも飲んでみよう。

 (作る飲む)

 お腹の中で気持ち悪い感じがするのは変わらないけど、とりあえず飲めました。

 たぶんカレーに使った一味唐辛子と、食べ合わせがあって無いんだと思います。

 暫く休もうかな一味唐辛子。

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