三百話目「このエッセイ終わるよー」
二千二十五年五月六日。
去年の十一月半ばから今日まで。
長々と、飯ぃズと生活を成り立たせる事を頑張ってきました。
日々の疲れが「過剰な糖」の影響であると気づき、糖質制限を始め、制限しすぎて寝込み、お弁当を作ったり、林檎を昼飯として持ち歩いたりするようになり。
体重の乱上下は激しく、五十七キロから五十三キロを、鬼のように行ったり来たりし、何時か体重の変化が原因で死ぬんじゃないかと思ったり。
余りに痩せすぎた時に、「ナッツを食べたら太るはず!」と思って、毎日おやつ代わりにナッツを食べていたのに、全然太らなくなって恐怖を覚えたり。
パウンドケイクを作ることに熱中したり、リンゴ酢のモクテルにハマったり、こめ油を買ってみたり、モクテルにかき氷シロップで色を付けてみたり。
コーヒーフレッシュを買ってみたり、自炊して成功したり失敗したり、平日の朝のおやつがやめられなかったり。
中々、面白い半年間でした。
面白いで終わらずに、ちゃんと飯を食う習慣がついてきたと思ったからこそ、三百話で連載をやめる気が起きたのです。
が、しかし。連休の間は、ほとんど家にこもっていて、全然健康的な飯を食っていなかったのです。
本当に大丈夫? こんな状態で記録が終わっちゃって大丈夫? と、思わなくはないのです。
安心して下さい。今、おいどんは、ちゃんと腹が減っている事を、認識しています。
レンジでジャガを蒸かして食べましょう。今日はマヨネイズと胡椒で食べてみよう。
夜食を摂取する習慣がつくと、みるみる太ると聞いたことがあるので、夜間の食事の量は今後も抑えます。
ずっと記録をしていて気づいたのですが、「食事量」が全体的に少ないので、栄養価のほうで補ってみようかと存じます。
カロリーを摂ると言うより、栄養があると言われる食物を食べると言う方向に、食生活を替える予定を立てています。
今、ジャガがレンジで回っています。時間的には二十時を過ぎていて、夜食にあたる時間なのですが、今日もしっかり食べてから眠ります。
明日からは、ちゃんと朝(多分早朝)に起きて、お弁当を用意して、襲い来る眠気を克服して、昼間に活動する生活を送ろう。
半年前から読んで下さっている方も、つい最近読み始めた方も、ありがとうございました。
おいどんの生活は、ちょっとだけマシに成りました。
これからも、ちょっとは飯に対して真面目に生きて行きます。
よし。ジャガが出来ました。
うむ、とても美味しい。