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溺れるほどカプサイシンを求める日々の日録  作者: 夜霧ランプ
さんくぎりめ:十二月上旬
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三十話目「ミルク蜂蜜ラテを飲んでみた」

 朝ご飯、パンと目玉焼き。

 一味唐辛子をかけて食べた。

 食べている本人は、「美味しいなぁ」と思って居た。

 寝込んだ。

 胃袋さんが「むにゃむにゃするねん」って申していた。

 しかし、ダメージが軽かったらしく何時もより回復も早かった。

 出かけた。

 普通に日中活動をした。

 お昼ご飯はカップうどんだった。

 一味唐辛子は入れなかった。


 帰る時間になった。

 コンビニでパンとドリンクを買った。

 その時に買ったのが、アンパンとクリームクロワッサンと、ミルク蜂蜜ラテ。

 この数日、どうにも栄養が足りない気がしていたのだ。

 そこで蜂蜜の入ってるラテ。

 飲んでみた。

 漢方薬っぽい匂いがするミルクに思えた。

 多分あの独特の薬っぽい味が蜂蜜の味なのだろうて。

 ミルク成分は、そんなに強調されてなくて、全体がマイルドである。

 人によっては薬臭いと思うかもしれない。

 我としてはとても美味しかった。


 俺は悟った。

 辛い物で脳を誤魔化しても、体のほうは誤魔化されへんねんな、と。

 寒くなってきたこともあり、栄養がどうしたって必要なのだ。

 そして毎日辛い物を食べる事は、胃壁様を酷使する事になるので、良い結果にはならないと。

 後…甘い物は食べたい。

 あの時、節約ばかり考えずに、蜂蜜を買うべきだっただろうか。

 出来るだけ甘く感じるように、ローズヒップティーにケーキシロップを入れてみた。

 梅湯に似ている液体から、「仄かに甘い梅湯に似ている液体」に進化した。

 やはり生活の中にグラニュー糖は必要なのか。


 現在十八時四十一分。

 部屋の暖房は点けていない。

 何故? それは…光熱費削減のためです。

 外から帰って来たばかりで、「家の中あったかいな」と思う間は暖房を付けない作戦。

 そう言う事をするから過度に栄養が必要になるのかも知れないが。

 七分後。

 下手をすると体が冷え切るまで「辛さ」に気づかないかも知れないので、ようやく暖房を点けました。

 お湯を飲んだら涙が出てきた。

 やっぱり辛いんじゃないか。何故気付かんのだ。


 食事と関係ないが、もう一つ。

 連載小説の方で、すごく変な誤字があったのを、帰って来るまで気付かず。

 そんな日に限って閲覧数も良く。

 おいどんが「まぬけ」である事が、たくさんの読者さんに伝わってしまった。

 誤字は直しておきました。

 あの小説は、至って真面目な話でございます。

 完結まで週三回更新ペースで進んで行く予定なので、よろしくお願いします。

 ついでに、SNSを見る機会が減っている事で、中々他人様の作品も見に行けなくなっています。

 年末年始も時間を置いてちょこちょこと見て回ろうと画策しております。

 全部包括して…何とかしてみます。

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