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溺れるほどカプサイシンを求める日々の日録  作者: 夜霧ランプ
ひとくぎりめ:十一月中旬
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三話目「犬食う人々」

 チャウチャウ犬とチワワって言う、おっきい犬と小さい犬がいるじゃないですか。

 奴等はどうやら、食用に改良された犬だと聞きます。

 犬を食べる文化圏としては、チャイニーズとコリアンの人達がいますね。

 第二次大戦の時と、そのちょっと前くらいの時は、ジャパニーズの一部の人々も犬の肉を食っていたことがあるそうです。

 食糧不足だったからか、ご家庭で犬の肉を煮ると、近所の人を呼んで「(パーリー)」に成ったんですって。

 そう言う知識を思い出すと、何か気持ち悪いです。犬ワンは食べ物じゃないと思ってるからか。

 現在は豚さんすらも「ミニブタ」と言う、愛玩用の豚さんがいるので、その内、豚さんを食べるのも問題視されるのでしょうか。

 そう言えば、ムスリムの人は宗教上の理由で豚さんを食べませんね。出汁とかも食べちゃダメらしいです。

 だから日本で生活していると、最終的には豚さんを使ってないものとして「うどん」に行きつくんだって。

 天蕎麦とかはどうなんだろう。天ぷら蕎麦の事ですね。海老と野菜の天ザル蕎麦だったら行けるのでは? と思ってしまう。麺つゆには豚は入って無いし。

 だけど、お蕎麦は日常で食べるには価格が高いかも。普段気軽に食べるとなると「うどん」になるんだろうなと、やはり想像してみています。


 犬だけじゃなくて、昔の人は自分の家で飼っていた家畜は、最終的に食べてたんだよな……と思うと、現代の感覚を持っているほうとしては悲しい。

 だけど、ドラゴンを仲間だと思って居る登場人物が、旅のお土産で「ドラゴン肉」の缶詰を買うと言うストーリーを書いた事がある。

 結局、肉って何なんでしょうかね。

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