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溺れるほどカプサイシンを求める日々の日録  作者: 夜霧ランプ
じうはちくぎりめ:五月上旬
298/300

二百九十八話目「いよっしゃあ!」

 二千二十五年五月六日。

 連休最終日。

 振替休日と言うシステムに感謝。


 十八時も半になる頃。

 このエッセイが終わったら始めるはずの連載物の、第十一話目を書き終わりました。

 思ったより進みました。

 昨日今日は、二区切り目の、九話、十話、十一話を書いていたのですが。

 最初の状態では単調だった話の流れを、途中からぶった切って、もにゃもにゃと展開して、後方に取っておいた部分と連結して、文脈を整えて……と言う、切ったり貼ったりを続けたのです。

 九話目で思いついた発端を、「展開」させてみたら、三話分の物語性はあったわけです。

 おかげで、九話が初期の状態だったら見えてこなかった、二区切りめの着地点が、ちゃんと見えてきました。

 見えたくないけど、それを書かずに進められない着地点が、ありありと見えています。

 二区切り目では、主人公が二回変わる事になるのですが、それはやはり……おいどんが、追い詰められて行く心を書く事に執心しているからだろうか。


 今日は十三時台に起きて、お昼に砂糖を入れたヨーグルト食べてから、何も食べていません。

 その代わりに、大量にコーヒーを飲んでいます。

 胃袋は水分でいっぱいです。

 食糧事情のほうも、ジャガイモとホットケーキミックスと卵くらいしか食べる物が無いです。

 調味料はあるのですけど。

 毎日三食分のエネルギーを、週末に買ってくる家の備蓄だけで賄うと言うのは、少し難しかったみたいです。

 明日から、労働に従事する日々が始まるので、帰ってくる前に、牛乳とヨーグルトとバナーナを買って来ます。

 よく考えたら、食事に関するほうの連休中の目標は、ほぼ叶えられなかったです。

 ハンバーグを作ってみたけど、食べた感じが思ったんと違いました。ハンバーグと言うのは、あんなに油っこくてつゆだくな物なの?

 それともツナギが多すぎたの? ハンバーガーのパテみたいに、ほとんど混ぜ物無しで作ればよかったんだろうか。

 後、おいどんの胃はやはり、鶏さんの肉じゃないと受け入れられないっぽい。

 次は鶏さんの挽肉を買って来よう。

 鶏さんの挽肉でもダメだったら、もう、挽肉と言う物は、おいどんの胃袋には受け入れられないと考えよう。

 唯の肉の部分だけじゃなくて、ミンチになる時に内臓とかも入ってるわけだから、「ホルモン」が嫌いだったら、挽肉も嫌いになるでしょうよ。

 もっと、あっさりさっぱりした挽肉ってないのかな。

 まずは、鶏さんの挽肉を試してみてから考えましょうかね。

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