二百八十七話目「必要な買い物は無駄遣いと言わない説」
二千二十四年四月三十日。
二、三時間ほど出かけてきました。
現在十五時台。
用件を済ませた後、パン屋さんで、ドーナツ二つとチーズパンを食べました。コーヒーも飲みました。キリマンジ〇ロは苦い。
あのパン屋さんのドーナツは、いまいちな食感なんだよな……と思ってたけど、割かし軽めな口あたりで、美味しくなっていました。食べてみるものです。
それから、百均に立ち寄って、机の片づけに丁度良さそうな小さい組み合わせ棚を見つけました。買いました。ハンディモップの取り換え用モフモフも手に入れました。
それから、本屋さんに行って、漫画の新刊を手に入れました。
飯代含め、合計で、大体二千五百円くらい使いました。
コミックスが高いの。
保湿クリームも必要なんだった。後々買おう。
家に帰って来てから、本を本棚に入れて、買ってきたデスク用の棚を設置してみました。
デスク用の棚は、大体予想した通りの見た目に成りました。ごちゃごちゃしやすいUSBが綺麗に片付きました。
付箋とボールペンも居る位置が決まったし、電卓も場所に収まりました。メモパッドや、まだ開封前のUSBも収まりました。
三十万貯まる(はず)の貯金箱と、それまでUSBをしまっていた樹脂の立方体の箱も、置く場所はあります。
樹脂の立方体の箱は、今後何か収納する事があるかもしれません。
一息ついてまったりしていたら、眠くなってきてしまった。昼寝をするのは嫌や。今日は起きているんや。起きて行動するんや。
そう言うわけで、インスタントコーヒーを飲みます。
ティースプーンを買ってから、「スプーンに一杯」を測れるようになって、ようやく濃すぎないコーヒーを飲めるようになりました。
なんで今まで、不便を感じながら、「そんな出費は無駄」だと思っていたんだろう。貧乏性のせいか。
正しい時間の使い方生活みたいな話を聞いた事があるんですが。
ご飯を作って食べて、洗濯物をして、家を掃除して、テレビ観て過ごす……って言う、一番最後のが一番要らない生活を勧められた事があります。
どんな事に時間をかけるのかと言う話だったのですが、おいどんが「文章書いたり作曲したりする」と言ったら、「そんな馬鹿な時間の使い方はやめろ」って言われたんですね。
で、先の「どうやらその人にとっては有意義らしい時間の使い方」を勧められたけど、何も有意義だと思えなかったので今に至ります。
テレビ見て時間潰す人生か……虚しいなと思ってしまう。