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溺れるほどカプサイシンを求める日々の日録  作者: 夜霧ランプ
じうななくぎりめ:四月下旬
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二百八十五話目「肉汁」

 二千二十四年四月二十九日。

 骨付き肉をぶっこんだカレー汁を食べた日。


 胃の中が油っこいらしく、コーヒーがとても美味しく飲めます。

 カレー汁の中の骨付き肉は食いつくしました。先日から述べていますが、何より軟骨が美味い。カルシウムが足りてないのかな。

 カレーを作って食べるのは実行したので、明日はパウンドケイクを作ります。

 生地の中に練りこむためのバナーナも、ちゃんと残してあります。

 明日の計画をさっくり進めるためにも、今日のうちにキッチンを綺麗にしておこう。

 残ったカレー汁も温めて飲んでしまおう。

 (ぐつぐつ。もぐもぐ。ごくごく)

 自分で作った物なのに、残り汁まで美味い。ジャ〇カレー最高。

 但し、骨付き肉が入っていたものなので、冷めていると生臭い。温めてあるからこその美味さのようです。

 さて、明日ですが。出かけなければなりません。

 明後日(あさって)も、出かけなければなりません。

 明々後日(しあさって)も、出かけなければなりません。

 出来るだけ、一日に用件が集中しないようにしてみたのです。

 普通は毎日出かけるものなのだから、引き籠りーずにならずに頑張ろう。

 明日が水曜日で、明後日が木曜日で、明々後日が金曜日だと……その後は再び買い出しの日が来ますね。

 一週間は経過するのが早いなぁ。

 眠ってばっかりいたから、なおさら早く感じます。

 せめて、映画のDVDくらい観なさいよ、おいどん。「ホビ〇ト」を買ってあるのに、全然観てないやん。

「ロード・〇ブ・ザ・リング」も、第一話の次に第三話を見てしまったから、第二話が放置されているのです。伏線の回収場所を、一切観ていないのです。

 あの長白髭のじーさんがどうやって難所をクリアしたか、ちゃんと観ておきなさい。

 ずっと昔に、図書館で読んだことのある、水木し〇る氏の、妖怪と妖精の辞典が欲しい。読みたい事もあるが、所有して資料にしたい。

 あの方は、割とのっぺりした絵を描くイメージがあるけど、描けば描いたでめっちゃ絵が上手いのです。

 専門書の書店に行ってみよう。発行年数からすると古書にあたるけど、古本屋で手に入れたくはないのです。新しい古い本が欲しい。

 出来れば世界の歴史と、それに伴う幻想神話が知りたい。

 どんな時代に、どんな物語が存在したかが知りたい。

 またしても、理屈っぽくて小面倒くさい事を考え始めています。

 ファンタジーを書くなら、もっと自由に成れよと、思わんでもないです。

 自由に成れない頭脳を持ってます。扱いづらいです。

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