二百八十四話目「つまらない日常」
二千二十四年四月二十九日。
朝起きた時点から、強風。
強風と雨と言う、すごく嫌な組み合わせで、外が唸り続けていました。窓硝子が右から左からの風圧で、常にぼんぼん言っていました。
その間のおいどんは、朝九時台に目が覚めてから、午後まで眠り直しを粘りました。
目を開け、行動を始めたのが、十五時。現在が十八時半なので、三時間半前。
明日が燃やすごみの日なので、ちょっくら……うん。ちょっくら保存してしまってたゴミ達を捨ててきます。
(ゴミ廃棄。外は小雨)
家の中が、たぶん嫌な臭いになっているはずなので、アロマキャンドルを燈します。またローズィズの香りにしようか。
思ったんですけど、雨の日って外に出ようって言う気が起こらない反面、執筆が進みますね。
おいどんは、あんまり文字数が書けないほうなので、一日に纏まった文字を四千文字を書くのも大変なんですけど、今日は割とさっくり書けました。
主人公が休日を満喫している間に、色々考え事をしていると言う平凡な回なので、書きやすくはあったんですよ。
つまらない日常の中の話です。SF風味だけど。
そして今日のご飯。
朝、何も食べていない。
昼、カレー煮つけ三杯。
夕、林檎一個と大量のコーヒー。
林檎がバリうめぇのです。
そろそろローズィズの香りが、部屋に広がってきたようで、呼吸がしやすくなってきました。深呼吸。うむ。すっきり。
昨日、カレー煮つけを作ってから、おうちの中が荒れ果てやすいので、気を付けて片づけをしなければなりません。
皿を使わないと食べれない物を用意すると、大体キッチン周りが荒れ果てます。
細かく皿を洗えと言う話。
家にあるボールペンが、息も絶え絶えインクも絶え絶えの死亡遊戯なので、前回の買い出しに行った時に、新しいボールペンを二本買って来ました。
芯だけ取り換えられると、リーズナブルだし地球に優しいかもしれないと思うのですが、中々「今使ってるボールペンに合う芯」に巡り合えません。
安いボールペンを買うからあかんのだろうか。今確認してみたら、新しいボールペンは、芯先の大きさが一点ゼロと、一点四と言う、とてもぶっとい線が書ける品物でした。
替えが利かないから安かったのか、と納得してしまった。
次回は、替え芯が使えるタイプのボールペンを買ってこよう。むしろ、替え芯を選んでから本体を選ぼう。そっちのほうが実用的だ。
一番良いのは万年筆を買う事だろうか……。だけど、高いのですよ万年筆は。