二百八十一話目「ギリギリ四時間」
二千二十五年四月二十七日。
前日十時に眠り、朝二時に起きる。
作っておいたプリンを食べ。眠り直す。朝六時半にアラームで起きる。眠り直す。
何回か目が覚めるが起きる気にならず、眠り直す。
いよいよ起きて活動しようと思ったのが、十四時十四分。
林檎を洗って齧る。甘い。美味い。
外は曇りです。
ゴールデンスリープの時間を眠って起きたからと言って、回復していると言うわけではないようです。
だけど、大体ゴールデンスリープの間を眠ってしまうと、「随分長く眠ってるなぁ。起きようかな」と思ってしまうのです。
そして何か食べてしまう。食べた後はまた眠くなってしまう。栄養が足りていないのでしょうかね。
だけど、ふくふくと太るほど食べていると、贅肉ばかりついてしまうのです。
とりあえず、今日は買い出しに行かねばなりません。
買い出しの内訳
食パン
牛乳
チーズ
ハム
ナッツ(いつもの半量の)
冷凍食品
卵
林檎
バナーナ
野菜(プチトメィトは必ず)
熱きタマシイ
販売してたら入手したいですよね。熱きタマシイ。
ずっと昔、「ピンク〇パイダー」と言う曲を作った事で有名な、元エックス・ジャ〇ンのギタリストの方が居られたのですが。
その方の、ある曲の中で「みんな商品みたいに愛を欲しがっている」って言う歌詞があったんですね。
当時、まだ子供だった僕は、「そうか。そう言う(大切な)ものは、商品みたいに欲しがってはならんのや」と言う事を、その曲から学んだのです。
だからたぶん、熱きタマシイも、お店に陳列されていると考えてはならんのかもしれません。
もし、熱きタマシイが感じられる商品があるとしたら……本ですかね。漫画でも小説でも。
「ストリングトーン」の直しをしている間に、おいどんの文章は、こんがらがりやすいと気づいたのですが。
二年前のおいどんは「熱きタマシイ」を発動すると、こんがらがる人だったのでしょう。
今はそのこんがらがりを、ほどいている所ですが、その代わりに……新たなる誤字が大量発生しています。
どうなるのか熱きタマシイ。
買い出しに行ってきました。ナッツは買いませんでした。その代わりに、ホットケーキミックスを買って来ました。
野菜の他に、骨付き肉とカレールゥも買って来ました。一生懸命にカレー煮込みを食らおう。
カレー煮込みを作るのは明日の予定です。朝早く起きて、煮込みを作って冷まして、昼には温めなおして食べる予定。
前日に作ると翌朝には腐敗してそうな気候なのです。