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溺れるほどカプサイシンを求める日々の日録  作者: 夜霧ランプ
じうななくぎりめ:四月下旬
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二百七十七話目「シャドーボクシング」

 二千二十五年四月二十五日。

 右ストレートが打ちにくい。


 明日から、大型連休に突入することになりました……ね!

 休日の日は、先日練っていたプロットを書き始めます。

 音楽も作ったり、絵を描いたりもするでしょう。執筆のみを進める事は出来ない気がします。体を動かなさ無いと良い考えも浮かばないし。

 新しく買った椅子に座ってると、一定時間で膝を伸ばしたくなるのです。


 バスに乗っていると、「体が動かなくなってきたからバスに乗っている」と言う風な、ご高齢のおば様方が、結構と乗っていらっしゃいます。

 その方々はとても上品に着飾ってるけど、とても痩せ細っていらっしゃる方が多いです。

 バスに乗る時にも、「よっこらしょ」と言う感じで……発音はしないけど、バスの一段を上るのも辛そうにしていらっしゃるのです。

 おじ様でも、時々、バスの一段を上るために手すりにつかまっている方がいらっしゃいます。

 それで思うに。おいどんも、体を鍛えなければ! と。


 数年前まで、一日に一回はシャドーボクシングと柔軟体操をしていて、少なくとも一週間に一回は、鉄アレイを持って筋トレをしていたのです。

 でも、この、一、二年間くらい、すっかり筋トレをしなくなってしまいました。昨日も柔軟をしてみて、体がガチガチに成っているのに気づきました。

 握力も弱くなって来ていて、腕を伸ばしてグーパーする運動も、中々続けれらません。

 がっつりとコップを掴むとか、力をかけて良い動作は出来るのですが、「そっと優しくしっかりと小物を掴む」って言うのが苦手になりつつあります。

 実際に運動をすると、気分は良いのです。動かされずに凝り固まっていた筋肉が、「動ける! なんて心地好い!」みたいになります。

 姿見があるので、シャドーボクシングをする時に、姿勢を確認することもできます。

 そうしたら、右ストレートを打とうとする時の、おいどんの腕が……ちゃんと回転していないのです。どうやら、肩が弱っていてバネを使えていない様子。

 左腕は、素直にパンチの動作が出来るのですが、右腕がへなちょこですね。

 バキゴリ言いながらでも、動いてくれているうちが筋肉の華なのだから、運動をしっかりします。

 さっきも書いたけど、膝裏を伸ばしたい。

 ダイエットが目的ではないのだが、サラダとサラダチキンだけでお昼を済ませたりしている……と言う話をしたら、「それはダイエットだな」と言われました。

 恐らくそのダイエットは、「減量」の意味。

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