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溺れるほどカプサイシンを求める日々の日録  作者: 夜霧ランプ
じうななくぎりめ:四月下旬
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二百七十五話目「四角い卵焼き」

 二千二十五年四月二十四日。

 朝四時。


 また早朝覚醒してしまってから、二時間ほど眠り直しました。

 しっかり眠り直すと気分が違いますね。

 前日は二十一時台の早いうちに眠ったので、合計では六時間半くらいの睡眠です。

 そして朝ご飯は……食パンとコーヒーと紅茶で。

 紅茶を適温で淹れると、花のような香りがするんですね。


 新しい連載のために、設定とプロットをアナログノートに書こうとしたのですが。

 形式は決まっているけど、何も思い浮かばない。

 こう言う時は、なんでも良いから書き始めてみるスタンスで行っています。

 とっかかりは必要なので、「舞台」と「主人公」と「テーマ」はざっくり決めます。

 舞台が「宇宙」で、主人公が「人外」で、テーマが「彩り」で行ってみよう。

 何となく、もやもやとイメージが湧いてきました。

 あんまり書くとネタバレになってしまうので、新しい連載についてはこの辺りでやめておきます。


 ご飯が食パンだけだと足りないようなので、卵を焼きましょう。

 ついでにお弁当も作りましょう。

 ハムを使わなくても、円いフライパンで四角い卵焼きを作るのが上手に成りました。

 強火でさっと焼いて、折り畳んだ所をくっつけて、中火くらいでしっかり火を通すのがポイントです。

 こんな短文を打つのに一時間もかかっているので、頭は確実に寝ぼけているのです。現在五時三十分過ぎ。

 お弁当作りは六時から始める事にして、その間に食事としての卵焼きを得ておこう。

 この場合、得ると言うのは食うと言う意味ですね。

 連載小説を増やす他に、作詩のほうも進めたいなぁ。

 今まで碌に文字数もない文章を書いていたので、何となく一節一節が物足りないのです。

 だけど、作詩の連載である「詩文彩文」も、百篇に行ったら完結にする予定なので、その間にニャーロック氏とミャトソン医師が活躍するでしょう。

 間に拙い詩文を挟みながら。

 

 千文字に近くなってきたので、そろそろ落ちをつける頃合いだと思うのですが、エッセイでの下げってどう書いたらいいのかよく分かっていません。

 六時まで後十五分しかないので、悩んでいる暇もありません。

 さくっと書いてさくっと揚げてしまいたい。天ぷらにしてしまいたい。油が多いとホットケーキが「揚げパンケーキ」になる事は知っています。

 美味しくないんだ、それが。

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