二百七十四話目「新連載考える」
二千二十五年四月二十三日。
宵の入り。
家に帰って来て、食パンを食い、紅茶を飲み、風呂に入り、一点八リットルほど真水を飲み、ようやく落ち着きました。
あー、本当に一日中落ち着かなかった。
二十四時間以上シャワー出来なかった日って言うのは、一日中気持ち悪い思いをする事になるんですな。
まだ春先でよかった。だけど、周りに人が来ると良い匂いがするから、自分は何となく汗臭いんだろうな……と言う事は分かっていた。
家に帰って来てから風呂に入るループのほうが、全くもって良好ですね。
お湯を浴びただけでも、体は柔らかくなるし、何にしろ汗を洗ってから眠らないと、如何に着替えたと言っても布団の中でも違和感があるのです。
さて、そんな今日の飯は。
朝はハンドメイドプリン、昼はコンビニパン、夕は食パンとミルクティーでした。
そろそろ、飯の摂取もちゃんと出来てくるようになったので、このエッセイも終わり時かと思います。
キリの良い所で、三百話で終わっておこう。後二十六話。
エッセイの執筆が終わったら、「アイラの実りが揺れる声」の連載の他に、何か書こうかなと。
ですが、毎日更新の恐ろしさが骨身に沁みた後だと、連載を始めるのがとても恐ろしい。恐れていたら何も始まらないのですが。
三十話くらいで終わる短い連載を書いてみようか。
先日アップした短編「花咲く庭に菫の涙」では、だいぶ描写を削ったり、単純な言葉で表現したりして、五千文字以内の規定を守ったのですが。
そのため、短く端的に物語が進んだんですよ。コッテリした描写はあんまりないです。
今までも、十話くらいで完結する短い連載を幾つか書いたことがありますが、ファンタジーで描写をしっかりしながら、話を展開するとなると、三十話は要ると思うのです。
文字数制限としては、一節につき三千文字くらいいるとして、三十話書いたら九万文字くらいになるのか。
出来たら、十万文字には行きたいなぁ。じゃぁ、文字数制限は一節四千文字にしよう。十万文字ちょい書ければ良しと。
期間はどうしよう。毎日連載したとして一ヶ月。だけど毎日連載は神経すり減るので避けたい。
「ストリングトーン」のほうの直しもやりながら連載をするとなると、一週間に二話くらい更新……で、良いのだろうか。
一週間に二話ずつ更新して行ったら、三ヶ月はかかる。
とりあえずこの予定で進めてみよう。