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溺れるほどカプサイシンを求める日々の日録  作者: 夜霧ランプ
さんくぎりめ:十二月上旬
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二十七話目「品は揃った」

 後は皆の住所をチェックして送るだけ。

 今日は全然飯を食べてないけど、食べて無い成りに行動できるものですね。

 昼の時点で食パンを一枚食べて。

 十五時の時点でパックご飯を一膳食べました。


 姪っ子甥っ子へのプレゼントとして、小さいぬいぐるみを買ったのですが。

 俺も、その近くに置いてあったハリネズミのぬいぐるみがとても気に入り。

「おまい、うちに来るか?」と、心の中で囁いて購入しました。

 そして家に帰って来てから、ハリネズミのぬいぐるみは「ぬいコーナー」へ。

 先輩達に可愛がってもらって居るはずです。

 それから、この家の主はとても気まぐれで、ぬいぐるみ達を取り出して飾る期間と、一切、手も触れずにタンスにしまう期間があると教えてもらっているでしょう。

 今はタンス期間中なので、奴等は薄いタンスの扉の向こう側でボソボソ言っているはずです。


 今日の夕飯はカップラーメン(コショウ増し)の予定なのですが、栄養が偏るので卵を入れてみよう。

 つい三十分前にパックご飯を食べたのに、十七時にはお夕飯の時間なんだなぁ…夜中にお腹が空いたらプロテインを飲むこと、と。


 失敗談なのですが、プロテインを飲み始めた頃、「あったかいプロテインって作れないんだろうか」と考えて、粉を溶かしたカップをレンジで加熱して、プロテインケーキを作ってしまったことがあります。

 カップの中で蛋白質が固まって、スフレケーキを作ったみたいな見た目に成りました。

 食べてみても良かったんですけど、「これだけ変質した物質は摂取すべきではない」と判断し、流しに捨てました。

 今でも、「あったかいプロテインって作れないのかな…」と考えてみたりするのですが、蛋白質は熱を加えると固まるので、たぶん作れないんだろうなと存じております。

 あったかい蛋白質が食べたかったら、卵を焼こうか。でもなんか違う気がする。


 インスタント味噌汁が美味い。(解決した)


 そして僕はこれから、怒涛の作業時間に入るのですが、どんな感じで進めたら効率的だろうか。

 とりあえず、洗濯機は回して置いて。考えが纏まらない時は皿を洗って。体が冷えて来たら味噌汁を飲んで。

 ちょっとしたものを更新したいので、ラクガキで良いから絵が十枚要ります。

 後は写真を選び出して、加工とかトリミングをして、使えるようにして…。

 (おやつタイム)

 ヨーグルトに、果肉ぎっちりの林檎ジャムを添加して食べる。

 とても美味しい。

 もう、作業時間に入る前にカップラーメンを食べてしまおう。

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