二百六十四話目「素敵な家計画」
朝夕が逆に成ってしまいました。
治せないのでしばらくこのままで。
二千二十五年四月十八日。
朝。
ナッツを食べてコーヒーを飲む朝。
朝食をナッツにするなら大きめのアーモンドを八粒だと理想的らしい。
そんな計算をしていられるほど、満ち足りていない。
小袋入りナッツを腹いっぱい食べてしまった。
今日の体脂肪測定が恐ろしいが、空腹はクリアされた。
その他に、お弁当作りの時に卵焼きの切れ端を食べた。
朝ごはんはそんな物で済んでしまったが、昼まで大丈夫だろうか。
指の怪我であるが。「キズ〇ワーパッド」を貼るようになってから、確かに治りが良い。
パッケージの謳い文句としては、「痛みをやわらげ 早くきれいに治す」と書かれている。
早くきれいに治ってほしいものである。
朝にシャワーをしたら、耳に水が入って取れないくなってしまった。
綿棒やこよりで耳の奥をガサガサしてみても、ちっとも取れない。
勿論、頭を叩いてみても、耳の中でぼんぼん言うだけで取れない。
時間もないので、自然乾燥させてみる事にした。中耳炎になったら医者に行かねば。
素敵なおうち欲が、再び発生している。
素敵なおうちには、「とりあえずCDを詰めてあるちっさい箱の群れ」があってはいけない。(おっきい収納箱を買ってこい)
素敵なおうちには、洗濯物がラックにかかっていてはいけない。(定期的に片付けよ)
素敵なおうちには、シンクに洗われるのを待っている皿があってはいけない。(洗え)
素敵なおうちには、玉ねぎの入っているゴミ袋があっては……捨ててこよう。(ゴミ出し)
素敵なおうちには、良い香りがしなければならない。(ファブリー〇ミストラルを撒く)
素敵なおうちには、素敵な人が住まねばならない。(こればっかりはどうしたら良いんだ)
と言う事を粗方考えてみた。ゴミだけは出してきた。
いよいよ金曜日なので、今日の夕ご飯と明日の朝ご飯を買って帰ってこなければならない。
少しずつ食べていると自負しているのだが、どうしても食料が足りなくなってしまう。
そう言う事は、少しずつ食べれていないと言う事である。「少し」の量が多いのかも。
毎日昼に林檎を食べているわけだが、面白いように痩せていく。食っても食っても痩せていく。現在は五十三点三キログラムをキープ中である。
体重の減りも落ち着いてくれれば良いが。おいどん本人としては、「あれだけたくさん食べているのに」と思っている。
朝や昼にたくさん食べても太らないと言うのは事実なのだろうか。




