二百六十話目「ついつい食べちゃう」
二千二十五年四月十四日。
朝一時台に一度起き、卵焼きを作って食べました。
眠りなおして三時台。何か食べたいが簡単に食べられる物がナッツとバナーナくらいしかない。
ちょっとしたアイデアメモを書いた後で、実際にナッツとバナーナを食べてみました。
とても美味しい。
頭がぼんやりしていたのが回復してきたので、このまま起きている事にしました。
布団も片づけたし、服も着替えたし、後は家の中の事を片付けて、どうしてもお腹が空いたらホットケーキでも焼こう。
一時台に起きた時にお弁当を作っておいた。気が早い気もするが、日付をまたいだので、たぶん昼まで腐らないだろうと思って。
久しぶりに、かまぼこ団子を買ってきたのだが、三つずつ使うと十日持つ計算なので、単純に考えてお弁当二週間分はあるようだ。
それから、鶏唐揚げが十個入りだったので、二個づつ使ったとして、一週間分ある。
その他に、揚げ春巻きが八個入り、白身魚フライが六個入りだから、一週間ちょっと使える。
蒲鉾団子は七百円くらいしたけど、二週間分だと思えば、一週間は三百五十円で済んでいる。
唐揚げが十個で六百円は高いなぁ。一日一個だけ食べる日を作ろうか。お弁当の空いたスペースには、卵焼きを多めに詰めれば良いのだから。
そして分かっています。皮算用だと言う事は。
朝五時です。ぐるぐる考えてないで、ホットケーキを焼こうかな。
それとも、時間があるからパウンドケイクを焼くことにするか……。
三十五分後。
結局パウンドケイクを焼いています。生地を混ぜ合わせて型に入れるのはだいぶ板についてきました。
焼き時間の間に、調理器具や皿を洗ってシンクを片付けます。
テーブルの周りの掃除と床掃除もしてしまおう。
一頻り片付け。
パウンドケイクを保湿する方法として、濡らしたキッチンペーパーをかけておけば良いと知ったのですが、うちにキッチンペーパーが無いと来る。
仕方ないので、アルミホイルに包もう。
半分は朝のうちに食べるとして、取っておいたもう半分が、アルミホイルの中でちゃんと保湿されていれば良いのですが。
焼き上がり、半分に切って食。
今回は油の量と砂糖の量が丁度良かったらしく、油っこく無かったです。
それとも、こめ油を使ったのがよかったのか。
ようやく、しっかり食べた感じがしてきました。よしよし。現在朝六時。
ちょっと執筆した物の修正を行ないます。
その後、朝のうちに残った半分のケイクも食べてしまったのでした。