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溺れるほどカプサイシンを求める日々の日録  作者: 夜霧ランプ
じうごくぎりめ:四月上旬
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二百五十六話目「朝四時に起きた日」

 二千二十五年四月十日。

 朝。

 正確には三時台が終わる頃に起床しました。


 ボーッとした後で、まずやるべきはお弁当作りです。

 ホウレン草の胡麻和えを解凍して、卵焼きをチャチャチャと焼いて、分厚いハムを切り、弁当箱に詰めます。

 今日は六ピースチーズも一切れ入れました。

 

 お弁当を作り終わり、洗い物の片づけをして、ごみを捨てて来て……と言う一連が終わり、思うに、朝ご飯を食べていないぞと。

 追加で卵を焼いて、ケチャップで食べたのですが。

 以前賞味期限切れの紅花油を昨日で使い切ったので、初めてこめ油で卵を焼いてみました。あっさりした口当たりの卵焼きに成りました。


 多分今日の一日の食事のメニュー。

 朝、卵焼き。

 昼、蛋白質弁当と林檎。

 夕、うどん。


 あれ? またほとんど食べなくなってないですか我よ。いやいや、間食はちゃんと摂るから大丈夫ですよ我よ。


 そして実際に間食としてロールケーキを食べました。だけど、食べた時間が六時過ぎだから、これは間食ではなくて夕食にあたるのか。

 うどんも食べたいですが、糖質の取り過ぎに成ってしまう。

 しかも買ってきたロールケーキだから、糖分が比較的多いのです。早く家でロールケーキを作れるようになりたい。

 となると、円い生地のロールケーキを作るか、それとも……いよいよ、四角いフライパンを買うのかい、我よ。 

 ここで文章を切るとすっきり終われるのですが、何せ千文字きっちり書くルールが(自分の中に)あるので、あと三百文字強書かねばなりません。


 今日も一日、頭がはっきりしませんでした。睡眠時間は大体六時間くらいでしたが、栄養素が足りな過ぎたかな。

 朝ごはんが、卵二個の卵焼きじゃぁ、足りないようなのです。

 おいどんは、お腹が減り過ぎると眠ってしまう人なのですが、人間は眠り過ぎると死亡率が上がると聞いて、土日の間に昼間を昏々と眠り続けるのは、危うかったのかと納得しました。

 起きて食事を摂らなきゃならんのですね。

 すぐに食べられる物を置いておくと、食べて眠りなおしてしまいそうなので、ちゃんと料理をして食べる物……せめて、調理をして食べる物を用意しましょう。

 何が良いだろう。

 帰ってくる途中で、「冷凍鶏唐揚げをストックする予定」を立てていました。

 揚げ物を作る装備と根性がまだないので、今週末の買い出しで、大袋の冷凍鶏唐揚げを買ってみます。

 ストックは無理だろうけど、大袋を一袋買うのは可能ですね。七百円くらいだった記憶があります。

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