二百五十一話目「何食べたっけ今日」
二千二十五年四月五日。
昼十一時台に起床。その時、何を食べたっけ?
確か、最初は飴ちゃんを食べて、コーヒーを飲んで、紅茶を飲んで、カップうどんを食べた。
時差的に飴を食いながらカップうどんを食う事に成って、途中で飴ちゃんを飲み込んだ覚えがある。
それから、昼十二時十分に投稿する予定の小説のアップをして、今回は、ちゃんとしたXポストを作るために、手動で投稿しようとしていたんだ。
まだ時間が五十分くらいあるから、しばらく小説の直しでもしていようと思って、カチカチと直し始めたのだが……十二時に成っても時間に気付かず。
結局、十二時十四分に投稿する事に成ってしまった。四分遅刻した。
一言だけ言いたい事があるる。
「すみませぬ」と。
投稿してから考える。
この流れで来たなら、期待される展開はこっちのほうだよな……と言う予感はある。
予感を外さないように、新しい章を執筆すべし。
今日の所は徹底的に、以前の連載小説の「第一章」を直し続ける事にした。
文字数制限を設けてあるのに、書いてある事が必要ない事だったり、必要のある事が書いて無かったり、おまけに制限文字数まで余裕があり過ぎたり。
なんも書いてないやん! 二年前のおいどんは何してたん? と、すごく思った。
その他に、文字で書く所と書かない所を作ると言う、ある意味、読者の想像力に委ねる……と言うおさぼりを始めた。
その部分を書いておくと、文字数がめっちゃオーバーするんですよ。と言う言い訳と共に。
例えば、一階のショーウィンドウが割れていると書かれている所で、昨日のバトルを思い出す必要はないと判断して、その部分を削り。
ショーウィンドウが割れている事で、何らかの騒ぎがあった事は察してくれと、念じる。
第一章を大部分書き直して作業終了。今日中に区切りがついてよかった。
断続的にパソコンの前に居たけど、大体十時間くらい作業したのか。
それにしては疲れていない。いや、無自覚な疲れはあるかもしれぬ。単にドーパミンがいっぱい出てて楽なだけだと思う。ナチュラルハイなのか。
十一時台にうどんを食べてから、途中で、ハムを食べた記憶がある。それから、追加の飴ちゃんを一個食べた記憶もある。唐揚げも三個食べた。
肉と糖分ばかり食っているおかげか、冷め切ったコーヒーが美味しい。
頭使い続けると、日常の中で記憶が無くなる事ってあるんだねぇ。
何時かおいどんも、ついさっき飯を食った事を忘れるのかな。
それは嫌だ。