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溺れるほどカプサイシンを求める日々の日録  作者: 夜霧ランプ
じうごくぎりめ:四月上旬
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二百四十九話目「こめ油を買う」

 二千二十五年四月三日。

 宵の入り。


 八百屋さんだと思っていた場所は、スーパーマーケットでした。日本語で言うと、市場店ですね。

 で、紅花油がなくなってきたので、新しい油を買おうと思って店内を探してみたのですが、まずオリーブオイルが大量に並んでいる棚を見つけました。

 いや、そう言う事ではないんだと。日常の飯に千三百円もする油を使いたくないんだと。

 どうにかサラダ油に近い油を探した所、ちゃんとサラダ油も売っていました。

 サラダ油は四百円くらいで、その隣にあった「こめ油」が八百円くらいでした。

 こめ油を使うレシピも見た事があるし、何より、こめ油と言うのはコレステロール値が気になる人向けの油らしいので、ちょっとだけ健康の事を考えてみました。

 バナーナがいつも買っている食品コーナーより十円安かったのが細やかなる幸せ。

 大体千円使って帰ってきました。


 でもって、さっそくバナーナパウンドケイクを…作る前にバナーナそのものを一本食べ、五つ残っていたプチトメィトを三つ食べ、冷たい白湯でコーヒーを作って飲みました。

 つくづくと、体が冷える。

 風呂に入って温まってから、ゆっくりとパウンドケイクを作る予定です。

 二十時くらいには再びパソコンの前に舞い戻れるようにしておきます。

 それから気づいたのですが、朝早く起きるようにしないと、朝の作業の時間が取れない、と。

 二十二時に眠ったとして、朝の三時に起きると体力が辛いので、せめて…四時か五時に起きたいです。

 早朝覚醒をすると、朝の五時頃に眠くなってしまうと聞いたことがあるのですが、確かに、朝日が射してくる頃に眠くなります。

 だからこそ、朝日が射してくる頃に、あえて起きようかと画策しているのです。

 まずは十九時台に風呂に入って、今日の夕飯であり、明日の朝ご飯も兼ねるはずのパウンドケイクを作ります。

 焼いているうちに二十時には成るので、その間に色々作業をして…出来れば、二十一時台にパウンドケイクを少量食べてから、二十二時には眠ると。


 実際に、風呂に入って来てからパウンドケイクの生地を作り、オーブンで焼いています。今回見たレシピでは三十五分焼くそうで。

 生地を作ってオーブンにセットしてから風呂に入ってきたほうが、タイパとしては良かったですね。

 所定の位置に置いていたボウルを避けた拍子に、買い置きの玉ねぎを発見しました。せっかくの野菜を腐らせる所でした。

 明日は玉ねぎとピーマンで野菜スープを作ろう。

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