二百四十八話目「ホットケーキミックス」
二千二十五年四月三日。
晴れ。昼の日光がとても暖かい。
これから、半日休んでいた「出かけ先」に出かける所なのですが、おいどんは思いました。
出費を最低限にして今日の夕飯をしっかり食べるには、ホットケーキミックスで何か作るしかない。と。
なので、バナナパウンドケイクを再び作ってみます。以前作って食べた時は、異常なる食べ応えある物体でしたから。
今回はちゃんとバナーナも二本使って、油は控えめにして、「サクサクパクパク」と食べれるものを作りたい。
かと言って、型に作った物を一度に食べなくて良い。砂糖と油の足されたホットケーキミックスは結構とお腹に重たいので、分割して食べます。
ヨーグルトで作るチーズケーキの作り方で、ヨーグルトの水を切ると言う工程があるらしいです。
四百グラムのヨーグルトの水を切って、百二十グラムくらいにするのですが。ヨーグルトの水と言うのは、乳清の事らしい。
ヨーグルトが「物体として形を持てるものなのか」と言う所が気になるのですが、動画内では水を切ったヨーグルトは、ちゃんと個体に成っていました。
ユーチューブでは、ばねで重しを押す容器で水を切る場合と、自然に水が滴ってくるのに任せて水を切る場合と、キッチンペーパーにヨーグルトを包んで重しをする場合の三パターンを観ました。
ヨーグルトでチーズケーキを作るなら、水切りの工程は必要みたいです。
おいどんとしては、ばねで重しを押す漬物キットみたいな容器が欲しいですね。水を切っている間にずっと付いていなくても良さそうだし。
絞り出した乳清の使いどころはないのか…と思ったけど、飲むわけにも行かない。
養豚場の豚さんは、健康的な良いお肉として太るために敢えて乳清を飲まされているらしいです。
あんまり勿体ないって言って何でも食っちゃうと、良いお肉になってしまうのか。
駅の方向にある八百屋さんでバナーナを扱っていてくれると助かるのだが。二百円くらいだと助かるのだが。コンビニだと三本で四百円くらいだし。
二百円で手に入らなくても、せめて三百円で何とか…ああ、貧乏性。
小銭を貯める所から始めないと、貯金と言うものは出来ないのです。
だけど、三十万貯金チャレンジの貯金箱には、この数ヶ月、一枚のコインも入れていない。
この三十万たまる貯金箱がいっぱいに成ったら、喫茶店巡りの資金にする予定です。
今まで見つけてきたキーコーヒーの看板を、コンプしてみよう。閉店していたら残念。