二百四十七話目「でつかい卵焼きを作る」
二千二十五年四月二日。
早朝三時、目覚める。
いっぱい眠ったつもりなのに、全くもって早朝である。まずはコーヒーを飲み、以前書いていた連載小説の直しを始める。
一章ずつ、全体の文章の形式で「間違えている所」と、「読みづらい所」を探しては書き直す。
まずは分かりやすい所から直し始めた。
二時間くらい直しを続ける。
朝ご飯であるが。
魚肉ソーセージと、ジャガピーマン炒めを摂取した。ちゃんと料理をした。卵を三個使った、でつかい卵焼きも焼いた。鶏唐揚げも解凍した。弁当に詰めた。
だけど、まだ朝ご飯と弁当の調理に三十分、使った物を片付けるのにも十五分かかる。作業がのろい。
二千二十五年四月三日。
昼。
栄養面が行き届いていない結果、半日寝込む。
昨日の夕ご飯をカップ麺で済ませたのが悪かったらしい。カップ麺はどちらかと言うと昼食にして、朝夕はしっかりと野菜と蛋白質を摂ったほうが良さそう。
風呂上がりの体重測定では、五十四点五キログラム。体脂肪は平均値より二パーセント減。
大体五十五キログラムくらいが丁度良いと思っているが、体重をキープするのは難しいものである。
毎日同じものを食べれば、体重も乱上下しないのではないかと考えた事もあるが、人間と言うのは同じものを食べ続けると痩せていくそうだ。
おいどんの作るお弁当の重要な栄養源である林檎さんも、「林檎だけ食べて痩せるダイエット」に使われるくらいだからなぁ……。
糖質制限では無視されがちな「カロリー」については、体重を一定に保ちたいなら気にしたほうが良いと言う。
脂質は一番カロリーがあると聞いて、じゃぁ、おやつでナッツを食べ続けると……太るんですね? と、認識した。
うちの体重計は正しかったのだ。
今日は木曜日であるが、金曜日を乗り越えるための食料が足りない。
牛乳とヨーグルトをしばしば買ってくるのだが、すぐに無くなる。無くなる、つまり食べていると言う事である。
昨日バナーナを買ってこれなかったのも痛かったかも。
昼はヨーグルトを食べた後で林檎を食べた。爽やかでとても美味しかった。
朝食りんご〇ーグルトと言う商品があるけど、ヨーグルトに林檎を入れてみると美味しいのだろうか。
プレーンヨーグルトには、カレースプーンにすりきり一杯の砂糖を添加している。
そこに更に林檎の甘さをプラス……に成るわけだが、糖質を制限するなら、カレースプーンではなくティースプーンで一杯とかにしたほうが良いのだろうか。