二百三十三話目「余裕が出来てきた」
二千二十五年三月二十六日。
朝。
朝の余裕が出来てきました。つまり、隙あらば眠くなる余裕。この時間までは眠ってて大丈夫と考える余裕。レンジを使いながら布団に戻る余裕。ダラダラする余裕。
予定通りにカボチャのマッシュを作って、茶色い弁当に詰めました。ブロッコリーはまだあるのですが、レンジにかけるのを忘れていました。
余りに彩が無いので、プチトメィトを詰めました。暖色系の弁当が出来ました。もう、今日はこれで良い。
片付けが残った状態で一時間を経過してしまい、現在、皿を洗うために付け置きにしてふやかしている所です。
カボチャのマッシュを作った後は、どうしても皿がカピカピになるのですよ。
昨日は確実に二十一時前に眠ったのに。何でこんなに眠いのか。それは連続的な行動を続けてないから眠いのですよ。と、おいどんの中で時間の神が言います。
時間は有限であるので、さっさと行動してさっさと目を覚ませと。
今日の朝ご飯は、「砂糖入りプレーンヨーグルト」「カボチャのマッシュの残り」「卵焼きの切れ端」「コーヒー」でした。
パジャマのままでいるのも良くないので、サクッと着替えました。現在八時五分。九分内で皿を洗って片付けました。そして八時十四分。
顔を洗って、日焼け止めを塗って、髪の毛をなおして…の件は五分間で終わりました。
慣れてくればニ十分くらいで朝の支度って済むんですね。
ですが、きびきび動くためにちゃんと目が覚めていることが前提なので、お弁当作りを省略することは出来ません。そもそも弁当を作るために早起きしているんだし。
今までも、無意味に早起きている時はありましたが、本当に「何もする事がないのに、唯早く起きる」って、非生産的でしたね。
同日、夕方。
帰って来て、お夕飯にカップラーメンを食べました。たまに食べるカップ麺は美味しい。
今日のお弁当は…冷凍食品を解凍しすぎていましたね。食べた時、内部が干し肉みたいになっていました。それでも食べましたが。
カボチャのマッシュは美味しかったです。家で食べる時より、しょっぱく感じましたが。塩を入れすぎたかな。
残りの冷凍食品は、唐揚げが二個しかありません。ウィンナーと、プチトメィトとブロッコリーとピーマン、そしてジャガイモはあります。
ジャガイモをレンジで蒸かして、フライパンでピーマンと一緒に炒めたら、一品になりますかね。
それからいつも通りに卵焼きを焼けば…何とか木曜日をクリアできそう。