表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
溺れるほどカプサイシンを求める日々の日録  作者: 夜霧ランプ
じうよんくぎりめ:三月下旬
233/300

二百三十三話目「余裕が出来てきた」

 二千二十五年三月二十六日。

 朝。


 朝の余裕が出来てきました。つまり、隙あらば眠くなる余裕。この時間までは眠ってて大丈夫と考える余裕。レンジを使いながら布団に戻る余裕。ダラダラする余裕。

 予定通りにカボチャのマッシュを作って、茶色い弁当に詰めました。ブロッコリーはまだあるのですが、レンジにかけるのを忘れていました。

 余りに彩が無いので、プチトメィトを詰めました。暖色系の弁当が出来ました。もう、今日はこれで良い。

 片付けが残った状態で一時間を経過してしまい、現在、皿を洗うために付け置きにしてふやかしている所です。

 カボチャのマッシュを作った後は、どうしても皿がカピカピになるのですよ。


 昨日は確実に二十一時前に眠ったのに。何でこんなに眠いのか。それは連続的な行動を続けてないから眠いのですよ。と、おいどんの中で時間の神が言います。

 時間は有限であるので、さっさと行動してさっさと目を覚ませと。

 今日の朝ご飯は、「砂糖入りプレーンヨーグルト」「カボチャのマッシュの残り」「卵焼きの切れ端」「コーヒー」でした。

 

 パジャマのままでいるのも良くないので、サクッと着替えました。現在八時五分。九分内で皿を洗って片付けました。そして八時十四分。

 顔を洗って、日焼け止めを塗って、髪の毛をなおして…の件は五分間で終わりました。

 慣れてくればニ十分くらいで朝の支度って済むんですね。

 ですが、きびきび動くためにちゃんと目が覚めていることが前提なので、お弁当作りを省略することは出来ません。そもそも弁当を作るために早起きしているんだし。

 今までも、無意味に早起きている時はありましたが、本当に「何もする事がないのに、唯早く起きる」って、非生産的でしたね。


 同日、夕方。

 帰って来て、お夕飯にカップラーメンを食べました。たまに食べるカップ麺は美味しい。

 今日のお弁当は…冷凍食品を解凍しすぎていましたね。食べた時、内部が干し肉みたいになっていました。それでも食べましたが。

 カボチャのマッシュは美味しかったです。家で食べる時より、しょっぱく感じましたが。塩を入れすぎたかな。

 残りの冷凍食品は、唐揚げが二個しかありません。ウィンナーと、プチトメィトとブロッコリーとピーマン、そしてジャガイモはあります。

 ジャガイモをレンジで蒸かして、フライパンでピーマンと一緒に炒めたら、一品になりますかね。

 それからいつも通りに卵焼きを焼けば…何とか木曜日をクリアできそう。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ