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溺れるほどカプサイシンを求める日々の日録  作者: 夜霧ランプ
じうよんくぎりめ:三月下旬
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二百三十二話「林檎作戦成功」

 二千二十五年三月二十五日。

 宵の入り。


 家に帰って来てからうどんを食べようと思ったのですが、思っただけになりました。

 先にカボチャとピーマンを食べたら満たされてしまった。追加で炭水化物を摂取して疲れたくないのです。


 今日は火曜日です。一週間に一回の、湯舟に浸かれる日です。

 今回も柑橘系の入浴剤を使うのですが、今日のは…スダチの香り? と言う、青いミカンの香りのにしました。爽やかな香りなのだろうか。

 家に帰ってくる前に、色々思いついていたのですが、牛乳を買う? とか、ケーキ型を買う? とか、色々思い浮かべて、全部却下しました。

 さっさと家に帰って食事を摂ろうと。購買意欲についてはそれから考えても遅くないと。

 家の帰りに、梅の咲いているはずの公園まで足を延ばすのも止めました。

 週が始まったと言う事は、考えた事を実行せねばらなぬのだと認識。

 認識するまで月火と丸二日かかりました。先週金曜日から、決まった時間に起きる努力と弁当作りに必死だったもので。


 本日、出かけ先に持って行った林檎(アップゥー)に関しては、非常に美味しくいただきました。

 ラップに包んで行ったのが丁度よく、丸ごと齧っている間も手が汚れず、最終的には残った芯の部分をラップで包んで、弁当箱の中に封印して帰ってきました。

 蛋白質弁当とも相性がよかったみたいで、昼下がりの「食べ足りない感じ」が、今日の所は起こりませんでした。

 でも、飴ちゃんと大量の水と冷えた紅茶は必要でした。

 

 冷凍食品もだいぶ減って来ているので、明日は、カボチャのマッシュをお弁当に入れようかと目論んでおります。

 カボチャは蒸かすためにレンジで大体六分間くらい加熱するのですが、朝の時間的に無理だったら、野菜ゾーンにソーセージを放り込んでおきます。

 明日の朝はヨーグルトを少し食べ、やはり卵焼きの切れ端を食べる事になるでしょう。

 そんな朝ご飯で体がもつのも、この数日、ピーナツを食べているからなんですが。

 いい加減、ナッツの食べ過ぎだと思うので、早々に「小袋入りの携帯用ナッツ」を入手して、おやつの量を減らします。


 飯にかける金額が少なくなっていますが、今までの「毎日ほぼ千円飛んでいく生活」のほうがおかしかったのでしょう。

 銭をかけなくても、ちゃんと栄養は摂れているようです。

 冷凍食品より、作りだめしたものを冷凍しておく事で、さらにコストが安く済むのなら、実践してみたいです。

 ちっさいハンバーグか、ミートボールを作りたい。

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