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溺れるほどカプサイシンを求める日々の日録  作者: 夜霧ランプ
じうよんくぎりめ:三月下旬
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二百三十一話目「朝七時に起きる」

 二千二十五年三月二十五日。

 朝。


 段々、「早起きをしなければならないけど、午前三時台に起きて、眠りなおせなくなってしまう事」がなくなってきました。

 今朝は、午前二時台に起きそうになったけど、無事に眠りなおせました。

 その代わりに、目標の時刻になっても「もうちょっと眠りたい」と思うようになりました。

 火を使ったまま眠ってしまう事はないけど、レンジを使ったまま眠りに戻る事はあります。その時はレンジの呼び出し音で起こされます。

 今日は七時半にはお弁当を作り始めていて、バナーナ一本と卵焼きの切れ端の朝食を食べて、使った皿や調理器具を洗って片付けて…一通り終了したのが三十分後です。

 時間的には昨日とあまり変わりません。

 そして今は悩んでいるのです。林檎(アップゥー)を持って行くかどうか。四個しかないし、家に帰って来てから食べる物がないと困るし。

 と思っているのですが、追加でバナーナを買えば良いのではないだろうかとも考えています。

 だけど、今日はまだうどんがあったな。帰って来てからは、野菜とうどんを食べよう。よし。林檎は洗ってよく磨いて…ラップに包んで持って行こう。

 と言う事が決定しました。今は朝の八時十五分。


 林檎は無事にお弁当袋に収まりました。マチ付きの手提げは収納力があって良い。


 そして着替えも済ませ。保湿クリームと日焼け止めを塗りまして。髪の毛が少し変だったところはヘアミルクで直して。

 すっかりお出かけ用に出来上がりました。

 後は、マスクとお弁当を忘れずに持って行くこと、と。

 そうこうしているうちに八時三十分を回り。十五分って短いですね。

 コーヒーも四杯は飲んだし、後はゆっくりと出発時間を待つだけです。

 朝ごはんについて少し考えると、バナーナと卵焼きの切れ端だけで良いんだろうか。後でピーナツを食べるから、朝食は軽くて良いのか。

 蛋白質と野菜を食べながら追加でピーナツを食べると太るのですが、朝にほぼ何も食べずに十時前のおやつでピーナツを食べると丁度良いらしいぞと、昨日体験しまして。

 何だったら、休みの日にナッツを買ってこないで、平日に「小袋入りのナッツ」を買って来て、十時のおやつとして持って行くと言うのも良いかもしれないです。

 おいどんの知っている小袋入りナッツは、五袋入りで三百五十円くらいするんですけどね。一袋七十円。

 だけどピーナツ一袋に百六十円かけるよりは安く済みますね。大体半額以下か。


 そろそろ出発時間です。行ってきます。

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