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溺れるほどカプサイシンを求める日々の日録  作者: 夜霧ランプ
じうよんくぎりめ:三月下旬
224/300

二百二十四話目「彷徨える皮算用」

 二千二十五年三月二十一日。

 宵の入り。


 お腹が空くと言うのは、偉大なる幸いなのだと思います。

 ずっと満腹だったら気持ち悪くなりますし、「お腹が空いている」と理解できない状態なんて、そのまま鬱への道を駆け抜けて行くようなものだと思うのです。

 そんな事を執筆している現在は、胃袋は気持ち悪い状態で満腹です。

 何一つ満足していないけど、容量はいっぱいなようです。おうちに帰ってきたら、すぐに林檎を食べればよかった。

 林檎一個で解決したはずなのに、温かいバニラ牛乳を飲んで、バナーナを一本食べ、野菜炒めを皿一杯分食し、自分が一体何を求めているかもわからないままに、食パンを貪り。

 最終的に林檎を食べようと思って、実際食べてみたらとても美味かったと言う経緯を経まして、ただ今、お腹はぎゅうぎゅうでございます。


 何の効果なのかは分からないけど、コーヒーを飲むと、すごい勢いで疲れと眠気が起こるのですが。血糖値が下がってるのかな?

 リンゴのフレッシュジュースを作って飲みたいけど、生憎もう十九時を過ぎているのです。ブレンダーを唸らすには遅い時間だと存じます。

 フレッシュジュースは明日作ることにしましょう。

 でもって、なんでこんなに精神的にも身体的にも苦しいのか…と言う事を、夕方辺りから考えていたのですが。

 気温が温かくなることによる心拍数の増加と、それでもまだ空気は肌寒いと言う所からの血圧の関係の、どっちつかずな状態が、不安定さを生んでいるようです。

 自律神経の不調と言うものですね。

 でもって、必要な栄養が行き届いていないことも原因だと思います。

 さっぱりした植物がこの上なく食べたい。だけど、果物を食べると血糖値スパイクが起こる。と言う所が悩ましいのです。

 そんな事を書いている間にも、眩暈がくらり。普通にコーヒー貧血なんでしょうか。

 ハムを食べる。持ち直す。

 塩分と肉類が足りなかったみたいです。果糖が満載の植物(つまり果物)では生きていられないらしい。

 

 SNSで色んな人のお弁当生活を垣間見ていると、卵焼きとウィンナーソーセージと米が必ず出てくるんですよ。

 そうだよなぁ…って。ハムは健康に良いけど、油肉のソーセージは、それはそれで美味しくあるよなぁ…って思って見ています。

 冷凍食品を買った時に、挽肉の値段も見てみたのですが。何百グラムだったかは忘れたけど、一パック五百円くらいの値段がついていました。

 あのひき肉を四等分に割って、小さいハンバーグを作ったとして…一個百二十五円。

 冷凍のハンバーグを探してみて、一個単価が百二十五円以下だったら冷凍を買うことにします。

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