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溺れるほどカプサイシンを求める日々の日録  作者: 夜霧ランプ
じうよんくぎりめ:三月下旬
222/300

二百二十二話目「お弁当を作つた」

 二千二十五年三月二十一日。

 早朝。


 ぐっすりと睡眠を取り。へんてこりんな夢を見て。出来るだけ「長く眠ろう」と志しました。

 ですが、お弁当を作らないとならないと言う精神的圧力(プレッシャー)がかかっていたのか、出来るだけ眠って時計を確かめたら、午前三時三十九分。

 そして眠りなおせない。

 昨日眠ったのは二十一時半。またしても六時間睡眠。

 起きて、牛乳をカップに一杯飲み、朝ご飯を作ります。宣言していた通り、卵焼きです。

 でも、自分が思ってるよりお腹は減っていたようです。

 卵二個分の卵焼きを食べてから、お弁当作りを始めました。

 ブロッコリーと冷凍食品は、要る分だけ出して、皿に入れてレンジで加熱。

 その間に、お弁当用の卵焼きを焼きます。

 まだ、丸いフライパンで分厚い卵焼きを作るのに慣れていないので、だいぶ形は歪でしたが、ハム入りの分厚い卵焼きが出来上がりました。

 フライパンからカッティングボードに卵を移し、横四つに切って、一番おいしそうな所をお弁当箱へ。

 解凍された冷凍食品達もお弁当箱に詰めます。ぎゅうぎゅうに詰めた結果、仕切りのカップとか要らないくらいぎゅうぎゅうになりました。

 一個一個の具材が、夫々せめぎ合って、お弁当箱にみっちりと入っている状態。

 その具材の隙間に、小さく切ったブロッコリーと、プチトマトを盛り付けました。

 後は、蒸気を放っているお弁当が冷めるのを待つだけ。


 朝ごはんとお弁当を作るのには、大体一時間かかりました。寝ぼけているからかもしれませんが、細かい動作が苦手なようです。

 そしてその事をしたためようとこの文章を打って、さらに三十分かかっています。

 本当に朝は寝ぼけているんですねぇ。

 こう言う時は動画を聞こう。

 (イヤホン。動画起動)

 やっぱり音が流れてくると気分が違いますね。生活音で目を覚ますのは難しいです。

 生活音がするくらいで起きるのが心地好くて良いと言う人も居ますが、心地好いとおいどんはかえって眠ってしまうのです。

 今も、ふわふわと眠気は襲い来るのですが。

 眠りなおした再起できないと思って、一生懸命起きて居ようとしています。

 三杯以上コーヒーを飲むのは辛いので、紅茶を淹れました。

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