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溺れるほどカプサイシンを求める日々の日録  作者: 夜霧ランプ
じうさんくぎりめ:三月中旬
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二百十四話目「糖質過多な一日」

 二千二十五年三月十七日。

 宵の入り。


 食事を変える前の、三食炭水化物を食べていた頃の食生活よりは、摂取した糖質は少ないです。

 血糖値を安定させるために、リンゴ酢のモクテルも飲んでいます。

 それであっても、今日は大量に甘いものを食べたと自覚しています。


 まず、朝に、六枚切り食パン一枚とバニラ入り牛乳を摂取し、時間をおいてから卵焼きを食べました。

 それから十時前のおやつに、甘めのチョコレイトを食べました。コンビニで売っている小袋くらいの量のチョコレイトです。それからジャスミン茶。

 お昼は、ひじきと野菜と豆腐の和え物と、サラダチキンでした。

 午後のおやつに飴ちゃんを食べて、「甘すぎる」と思いました。だけど飴ちゃんは二個も食べてしまった。

 家に帰って来てから、いよいよブレンダーを取り出して、ミルクセーキを作りました。

 牛乳二百ミリリットルに、バナーナ一本と卵一個の分量で。


 実際に作ってみてわかったのですが、ブレンダーのモーター音がめっちゃうるせぃ。

 これは、昼しか使えないな…と察しました。朝とかも多分ダメだと思う。

 チェーンソーが唸ってるみたいな音がしていたから、何事かと思われるだろう。

 ともあれ、出来たミルクセーキは、バナーナの甘みが利いていてとても美味しかったです。蜂蜜とか入れなくても、十分甘い。

 その後、またリンゴ酢のモクテルを飲んで、六枚切り食パンを二枚食べました。

 モクテルが無かったら、今頃、糖分疲労で塵と化しているはずです。

 あんなに甘いものが好きだったのに、ちょっと食事を変えただけで、こんなに甘いものが食べられなくなるなんて! と言う驚きがありましたね。

 

 食生活を変えないまま、三食甘いパンを食べて空腹を紛らわせる生活をしていたら、何時か血管か内臓がおかしくなったりしていたでしょう。

 実際に、家に帰って来てから、一定時間疲労で動けなくなる…と言う日常を過ごしていた時もありましたし。

 因みに、バナーナはあと二本あるので、二回ミルクセーキが作れます。

 モーター音を唸らせながら、奴が来る…ブレンダーマンが来る! って言う、全然迫力のない事を考えています。

 何だったら、バナーナの他に、林檎(アップゥー)とかも居れたいです。フルーツミックスジュースを欲しています。

 思ったよりカップ部分の容量があるので、夏ミカンとかも何個か入りそうです。種を取るのが面倒くさくなかったら、夏ミカンジュースを作ってみよう。

 と言う事を画策するくらい、糖質が制限されていません。

 だけど、甘いと思うとすぐ満足してしまうようになったので、食事量は減っています。

 今日の体重は五十四点五キログラム。体脂肪率二十六点七パーセント。内臓脂肪レベル、四。

 あんまり痩せすぎると体力が落ちるので、五十四キロ以下には成らないように気をつけます。


 明日も早起きできたら良いな。

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