二百十三話目「朝活動」
二千二十五年三月十七日。
早朝四時。起きる。
一度、二時台に目が覚め、まだ起きるには早すぎると思って眠りなおし、次に三時台に目が覚め、もうちょっと眠ったほうが良いと判断し。
三度目、四時のちょっと手前で起きてしまい、眠ることを諦めました。
まずは、リンゴ酢のモクテルを飲み、牛乳と食パンを食べ。
考え事ノートに、朝早く起きてしまったが、朝活と言うのはどう言う事をするのだと書き込み。
グーグルで調べる。
運動、読書、勉強、カフェ巡り等と書いてあって、朝の四時からカフェは巡れないと悟る。それに巡るにしたっても銭が足りないのです。
読書と勉強は出来そうだったので、本を三十分くらい読んでから、グーグルで調べ物をする。
それでも時間が余るので、追加の朝食を作る。
作ると言っても、卵焼きを焼くだけである。
卵焼きを食べ、コーヒーと紅茶を飲む。
ノートの中で考え事をした結果、最近は出費が多いので、細かい節約を考えようと言う事になる。
使ってない機器のプラグを引っこ抜くとか、パソコンを点けっぱなしにしないとか、こう言う時間の余ってる時に、お弁当を作るとか。
フライパンで作る具沢山の朝食を実際に作ってみて、その具材の半分をお弁当に詰めてしまえば良い…と言うのは、以前も考えていた。
料理はボケ防止になると言うし、食材を買って来て作ってみようかな…。チーズとか野菜もそのまま食べてしまわないで、具材として使ってみよう。
どうせ前日は早く眠るのだから、朝早く起きてもかまわないと思うのだ。
むしろ、無理やり朝七時まで眠ってたりすると、お腹が空きすぎて疲労で起きれなくなるし。
二十二時前には眠るので、遅くても六時くらいに起きると、八時間睡眠。眠る時間としては充分である。
多分、起きた直後はボケーッとしているので、コーヒーや紅茶を飲んで目を覚ますのに十分間必要かも。
朝ごはん兼お弁当のための料理をするのに…三十分かかったとして。
大体六時四十分くらいには朝食を食べて、片付けるまでに七時になるとして、体操や読書や勉強に一時間ほど費やすと。
この一時間を作家業にあてても良いかも。
そうすると八時になるので、身支度をして出かける準備をする…と。出発前に、弁当を忘れないように。
出来上がっているサラダチキンを買うのと、鶏むね肉を買って自分で味付けして蒸すのでは、どのくらいコストが違うのだろう。
何も、固まりで蒸さなくても、スライスして蒸しやすくして調理すれば良いんだし。
毎朝鶏むね肉を蒸していたくない気もするが、タレとかに生肉を漬け込んでおいて、クッキングシートに包んでフライパンで蒸せば良いと考えれば…あるいは安く済むのでは?