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溺れるほどカプサイシンを求める日々の日録  作者: 夜霧ランプ
じうさんくぎりめ:三月中旬
211/300

二百十一話目「丁寧なつもりアゲイン」

 二千二十五年三月十六日。

 十三時前。

 カボチャを切って器に盛り、塩をかけて水を少しかけて、レンジで調理中です。

 下手に酢とか入れるより、シンプルに塩で食べてみる事にしました。

 美味しく成れば良いのですが。

 この文章は、メモ帳で下書きをしているのですが、メモ帳の字体が急に変わって、細っこい文字に成ってしまいました。

 見えにくいわけではないですが、突然変更されると「え?」って成ります。

 パソコンのほうとしては気を利かせているんだと思うのですが、前のフォントには戻らないのか…と言う事を、しばらく考えたりしました。どうやら戻らないようです。

 新機能としては、メモ帳に「文字数」が表記されるようになりました。この機能は便利ですね。

 今まで、「メモ帳の画面の大体この辺りまで打ったから、大体千文字くらいだろう…」と言う、感覚で執筆していたのです。

 だけど、改行や文頭の空白も「一文字」と数えるようなので、実際の言葉数のカウントをするなら、行数の二倍の数を減らして数えなきゃならないようです。

 (カボチャが茹で上がる)

 おお。結構良いほくほく加減に出来上がっています。皮までしっかり火が通っている。フォークでマッシュして食べてみると、カボチャが甘い。

 (食後)

 うむ。良いものを食べた。使えるお皿がなくなったので、後でしっかり皿洗いをします。

 丁寧な暮らしをする人は、毎食毎回、皿を洗うんだろうな…。つけ置きにして放置したりしないんだろうな…。

 (丁寧なつもりで四十分経過)

 丁寧なつもりで皿を洗い、丁寧なつもりで皿を片付け、丁寧なつもりでテーブルを拭き上げ、丁寧なつもりで床掃除をし、一頻り家の中が綺麗になりました。

 ぐちゃぐちゃだった洗濯物のストックも、簡単に折りたたみながら数えてみたら、後、三ループくらいで全部洗えそうです。

 天気が良くても、乾くまで二、三日を要するのですが。干してる位置を変えたりしながら、何とか片付けてしまいたいですね。

 その他に、丁寧なつもりで片づけたい場所は…玄関くらいかな。

 靴は一足しか出してないし、場所としては散らかっていません。だけど、玄関の床はあんまり掃除をしていないのです。

 家が埃っぽくなる原因かもしれないので、玄関の床も手入れしておきましょう。

 後は…ファブリーズミストラルを振り撒けば。

 家中がとても良い香りに。

 だけど、今日はただでさえ湿度が高いんだった。ミストラルの水滴で床がべたつく…。しばらく置けば乾くかな。

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