表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
溺れるほどカプサイシンを求める日々の日録  作者: 夜霧ランプ
じうさんくぎりめ:三月中旬
210/300

二百十話目「食欲が落ちる」

 二千二十五年三月十五日。

 夕飯の時。

 買ってきたカボチャを少し食べてみました。

 ニュージーランドから来たカボチャだそうです。向こうのほうに農園とかがあるんでしょうかね。あったかい場所だから、野菜も良く育つのかな。

 カボチャを切った物に、塩と酢と出汁つゆ少々と水少々をかけて、レンジで六分間蒸しました。

 ほくほくになったけど、味付けはまだまだ上手でもないですね。

 砂糖を使わないカボチャのレシピを探してみたら、カボチャのポタージュを発見しました。

 味付けは、牛乳と豆乳とチキンコンソメと塩…だそうです。

 コンソメで美味しさを出すのかな?

 レンジで六分間蒸かしたカボチャをマッシュして入れると。

 玉ねぎやバター、コショウ、小麦粉を入れる場合もある。

 あっさりした味にしたいのか、濃いめのリッチな味にしたいのかで内容が変わってくるのか。


 二千二十五年三月十六日。

 昼。

 昨日の夜は、少量のカボチャと、カップ一杯のバニラ牛乳以外、何も食べずに眠ってしまいました。

 そして今日は十時くらいに起きたのですが、バニラ牛乳を飲んで食パンを一枚食んだら、もう何も食べる気がしないのです。

 食パンを食べた後で少し眠たくなってしまったので、急いでリンゴ酢のモクテルを飲みました。

 血糖値は安定したようなのですが、食欲はあんまり戻ってきません。

 体重が少なくなるほうの恒常性が働いているのでしょうか。

 十時に朝食を食べたことになるとして、次にお腹が減ってくるのは十三時くらいですね。

 本当に食パン一枚と牛乳一杯で足りてるのだろうか。

 これから食べる予定の物としては、カボチャの残りとトメィトゥ一個と、カット野菜を一袋と、卵です。

 炭水化物の摂取は控えます。

 それにしたって、外は雨です。

 低気圧が来ると気分がどんよりするとか、体調が悪くなると言う事が少なからずあると思うんですが。

 冬の間、ずっと低気圧に覆われていたせいか、「低気圧が来ると体調悪くなる」と言うのが分からなくなっていました。

 先週の平日はほとんど、高気圧に覆われて良い天気だったので分からなかったのですが。今日に成って雨が降るように成ったら、何処が悪いってわけではないけど、調子は乗らなくなりますね。

 ずっと「食欲がないなぁ」と思っていたのですが、十二時を三十分回った所で、空腹サインが出てきました。カボチャを食べようかな。

 お昼ご飯としてカボチャとトメィトゥを食べて、夕飯にカット野菜と卵で何か作って食べれば良いのか。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ