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溺れるほどカプサイシンを求める日々の日録  作者: 夜霧ランプ
じうさんくぎりめ:三月中旬
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二百五話目「ブレンダーを買う予定」

 二千二十五年三月十四日。

 昼下がりから夕方。

 先日の火傷の件で、お医者さんに行ってきました。

 紫雲膏の効き目が抜群だったのか、それとも昨日風呂に入らないで大事を取ったのがよかったのか、朝はまだヒリヒリしていた火傷は、夕方にお医者さんに行ったときには治っていました。

 紫雲膏をぬったことを医師に報告したら、「あー」と言われた。あれねーっ的な反応だったのですが、やはり医薬品としても有名なのだろうか。

 過去に負ったことのある、指が膨れ上がるほどの火傷も、紫雲膏と絆創膏で治したことがあるのですが、その時はお医者さんには行かず、マツキヨに行ったんですよ。

 何せ、怪我をした翌日から旅行に行く事に成っていて、旅行中でも治療が必要だったのです。

 それであるなら、自分で出来る治療法として、薬を塗って絆創膏で保護するくらいはしなければ…と言うわけでマツキヨでお薬を買ったのです。その時に紫雲膏をお勧めされて購入したのです。

 その件の手指の火傷は無事に治って、それから紫雲膏の効き目に味を占めたおいどんは、指先にだいぶ深い切り傷の怪我をした時も、紫雲膏と絆創膏で治しました。

 一応、医者に行ってみて、やくざな絆創膏を貼り付けられ、指先の保護用の包帯を渡されたけど、結局、治らないまま傷口開いたし。

 傷口に軟膏(紫雲膏)を塗りこんで、肉がぴったりくっつくように絆創膏をして過ごしていたら、体の機能として「もう役に立たない部分」と判断された側の肉が、段々消滅して行って、最終的には指先は再生しました。

 人間の体ってよくできてますね。


 そんな事より、ついに新しいキッチン用品を買う決意をしました。

 一人用のブレンダーを買う事にしたのです。昔で言う、ミキサーですね。

 今回の火傷の件でお医者さんに行った後、散歩がてらに物観に行ったら、すごくおしゃれなブレンダーが売っていたのです。お値段も三千円くらいでお手頃。

 最初は、「置く場所がないなぁ…」と思って即決するのは止めたんですが、家に帰って来て、整理整頓をしてみたら、ちゃんと「ちょっとしたキッチン家電を置けるスペース」が確保できました。

 なので、近々、主にミルクセーキを作るために、ブレンダーを買う予定です。

 果物を摂取して良いんだったら、ミックスジュースとかを作りたいですが、糖質制限の考え方で言うと、果物はスイーツなんですって。

 甘くて水分が多い野菜だったら行けるかもしれない。市販のトマトジュースは好きではないけど、フレッシュトメィトをブレンダーでジュースにしたものなら、美味しいかもしれない。

 苺が野菜認定されるんだったら、イチゴミルクも作りたい。砂糖は無しで。素材の味で。ですが、バニラは入れるでしょう。

 今から「作れるものが増えるんだ!」と言う期待で、ワクワクしています。

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