二百一話目「いつまで続くのこの話」
二千二十五年三月十ニ日。
夕。
二百話と言う切りの良い所で終わらせる…と言う選択肢もあったのですが、長年の疲れとか、食べ過ぎ食べな過ぎの原因とかが分かり、何より改善と言えるくらい食生活を変えてから、まだ一ヶ月も経過していない。
ので、毎日自分を戒める意味を込めて、このエッセイは続きます。
食生活以外の事も書く時がありますが、まぁ、さらっと読み飛ばして下さい。
そんなわけで、飯以外の事です。
現在、ツボ押し健康器具で、背中のツボを押しながら執筆しております。
昼間は、どうしても正常に動かなかった首関節が、特定の肩回りのツボを押しながらだと、結構と正常に動きます。
その時、「ゴリッ」とか、「バキッ」とか、「バキバキバキ…」とか、「ゴリゴリゴリゴリ…」と、関節が体中ですごく鳴ります。
多分、関節が固まっているから音が鳴るんだと思っている人は多いと思うのですが。
関節が本当に固まっている時は、音が成らずに、筋肉が突っ張ってるようになって、正常に動かなくなります。
むしろ、ゴリゴリ言いながらでも動いてくれるのは、「ようやく固まった状態から正常に動けるようになってきた」と言う、体からの合図のようなものだと思うと良いでしょう。
おいどんだけかもしれないですが、関節が正常に動くようになると、何故か鼻が通るようになるのです。
体の関節にかかっている圧が、顔の形状まで歪ませてるんですかね…。元々整った形状もしていないですが。
鼻筋は短すぎて豚鼻さんになっているし、奥二重だし、三白眼気味の眼は…若干の茶色みを帯びた、ほぼ黒。
自分の顔面ですから、嫌いって事は無いんですが、時々、鏡以外で自分の顔を見る機会があると、若干の殺意が芽生えます。
この醜悪な生物を退治せよ! って言う指令が、脳から出てきます。
だけど、その醜悪な生物を退治すると、おいどんの命が同時に尽きてしまうので、とりあえず…メイクの方法でも覚えようか。
日焼け止めを長年塗っていないため、痣みたいなシミが出てきてしまっているのです。特に目元に。それを見てしまうと、心がさらに粉微塵に。
いつも砕けっぱなしで、回復してる時があるのだろうか、マイハート。
一頻り、肩の凝りをほぐしました。嘘のように上半身が軽い…と言いたい所だけど、右肩がまだ凝っている。
湯船が小さすぎて、湯に浸かっても首回りの凝りはほぐれないんですよね。
手指からも「バキッ」と言う起動音がするくらいなので、日頃から全体的に凝りをほぐしたほうが良いのでしょう。