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溺れるほどカプサイシンを求める日々の日録  作者: 夜霧ランプ
じうにくぎりめ:三月上旬
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百九十七話目「海藻サラダがうめい話」

 二千二十五年三月十日。

 お昼にコンビニでサラダを買いました。よく食べている、オクラと長芋の入ったワカメと大根のサラダです。青じそドレッシングがお気に入り。

 そして、あんまり要らないんじゃないかと思ったけど、サラダチキンも買いました。ハーブ味にしました。

 で、食べる。

 何より、ドレッシングで酸っぱくなっているワカメがバリ美味い。とても美味しい。大根も美味い。

 やはり野菜が足りなかったか…と思いながら、サラダを完食。それから、チキンに取り掛かります。要らないんではないかと思った割には、美味しくいただけました。

 実は今日は、お弁当としてカップラーメンを持って行っていたのです。

 だけど、サイドメニューはいるよねぇ…と思ってサラダを買いに行って、「やっぱりチキンを食べよう」って成ったんですね。

 おかげで、カップラーメンは持って行った時の姿のまま、持って帰ってきてしまいました。せめて、出かけ先に置いて来ればよかった。

 思ったのですが。

 眠っていても苦しいとか、全身が辛いとか言うのは、多分ビタミン不足が原因ではないかと。

 野菜は食べなきゃダメですね。野菜を無視してはいけない。何故なら、体がその栄養を欲しているから。

 唯でさえ、糖質を制限してて、食べるものが蛋白質に偏っているのに、蛋白質の吸収を助けるものを摂取しなかったらあかんのです。


 因みに、今日の朝はハムと目玉焼きを食べました。炭水化物は摂取せず。だけど、目玉焼きを食べたから油は足りていると思って、コーヒーを大量に飲みました。

 また、おいどんの偏食が始まったようです。油も敷かないで焼いた目玉焼きの、黄身に含まれるわずかな油分を、コーヒーで洗い流しています。

 本当に、飯を節約しようとし始めると、極端なことを始めるんだから。

 夜間に眠っていられないくらい体力が落ちていて、夜中に起きてうどんを温めて食べたのを覚えています。

 昨日眠る前から、一生懸命、太ろうとしているのですが、そんなに一気に食べてもすぐ肉になるわけでもないようです。

 朝のビル街の硝子に映った自分の姿の中で、脚が異様に細くなている事に気付いてビビったくらいです。コートが分厚いせいもあると思うけど、マッチ棒みたいな脚をしていました。

 おいどんの筋肉が消化されている! と言う、危機を覚えました。

 そんなわけで、チキンを食べようと決断した所もあります。

 今日の夕飯は、カカオ成分五十パーセントのダークチョコレートを一枚食べました。カロリーは二百七十五カロリーくらいだけど、栄養素は十分にあります。

 眠る前に飲むバニラエッセンス入りのミルクも、ちゃんとホットにして飲みましょう。寒い時に冷たい牛乳はお腹が痛くなってしまう。

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