百九十四話目「天気が良い日曜日」
二千二十五年三月九日。
とても天気が良いのです。
ですが、そこはかとなく外が寒い事を察しています。
血糖値スパイクを避けまくる食生活をしているためか、何時もだったら眠くなっている時間なのに、全然眠くならないのです。
十時のおやつに食パンを一枚食べてしまいましたが。追加でリンゴ酢のモクテルを飲みました。
ナッツを食べていると、すごいスピードで体重が増えたり減ったりするので、こんなに体重が上下してたらあかんよなぁと思って、ナッツは「たまに少量食べるもの」にしました。
ナッツの油にはコレステロール値を下げる効果があるんですって。鉄の意志を持って、少量ずつ食べる成れば体に良いものなのでしょう。
おいどんは、ナッツがあると「小分け」にされていてもドカ食いをしてしまうのです。鉄の意志は存在しないらしいです。木綿豆腐くらいの意志ならあるのだろうか。
そもそも、今週の買い出しではナッツを買って食べられるほどの予算が無かったのですが。
昨日、食事もとらずに眠り続けた影響か、今日は非常に適度に体が締まっています。具合は悪くなったけど、強制的に断食をしたことになるのだろうか。
お昼ご飯はうどんを食べることにして、なんであれ、体が動かしたいですね。座りながら考え込んでいても何も思い浮かばないのです。
背中は猫背になってしまうし、首はストレートネックに成りかけているし。なんだったら、猫背になりすぎて腰が痛くなってきましたし。
それはすでに猫背ではなく、伏せの姿勢。ウィンドウ内のちっさい文字が中々読めないのです。
出かけたいなぁと思っていたけど、今日、外に着ていくための、服が、ありませんでした。
明日、出かけ先に着て行く服はあるのですが、今日「お出かけ」をするために着る服が無いのです。
すっごく青空なのに、家の中で過ごすしかないって言うのは辛いですね。家の中で出来る筋トレとストレッチをやっておきます。
後、物干しが過密過ぎて洗濯物が乾きそうにないので、幾つかのセーターとボトムスをカーテンレールに掛けました。
なんて言うか…便利だけど、なんか違うよなって思う。家中に洗濯物があることになってしまう。乾いたらすぐしまおう。
室温が摂氏二十度を超えて、湿度は六十八パーセントです。デジタル温度湿度時計の、顔マークがニッコリしています。おまい、への字口じゃない時は、鼻の下が長いんだね。
窓から西日が射してくるようになって、部屋が温まってきています。これなら、明日には数日分の洗濯物が乾くでしょうか。
そして新しい洗濯物を洗えるでしょうか。洗濯物のストックを消化したい。