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溺れるほどカプサイシンを求める日々の日録  作者: 夜霧ランプ
じうにくぎりめ:三月上旬
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百九十ニ話目「ファブリーズミストラル」

 二千二十五年三月八日。

 みかんの香りの湯舟に浸かって、自分は良い匂いになったのに…。部屋の空気がこもっている。

 と言うわけで、久しぶりにファブリーズミストラルを撒いてみました。

 途端に、部屋中に清潔な香りが。

 そしてその清潔な香りが落ち着くと、自分の纏っているみかんの香りがしてきました。

 アロマキャンドルも良いけど、時々ミストラルを撒くのも良いですね。


 二十時台に夜食として卵うどんを食べました。

 深皿に出汁つゆと水とうどんを入れて、レンジで五分間加熱したのですが、結構と理想的なクタクタ具合になっていました。

 贅沢を言うなら、もうちょっと全体的に柔らかいと嬉しい。


 夜中の二時に考え事をするくらいなら、眠って起きて考え事をしたほうが良いらしい。

 そりゃぁそうだろう。と、本日午前二時まで起きていたおいどんは思います。

 あんなに意識がぐらぐらの状態になっている時に、名案なんて思い浮かばないだろう。

 おいどんが何故午前二時まで起きていたのかと言うと、以前書いていた連載小説の誤字探しをしていたのです。

 午前一時半くらいに、「後は眠って起きたら直そう」って思って、睡眠を取ろうとしたのですが、すごく眠くて苦しいのに、何故か寝付けず。

 起きた時も、とてつもなく頭が痛かった。

 何か食べてから眠ればよかったんでしょうかね。


 リンゴ酢を、モクテルにするだけではなく、調理にも使えないだろうかと考え始めました。

 さしすせその順番で行くと、砂糖は無しで、塩と酢と醤油の順番で味付けをすれば良いのか。

 カット野菜を買ってきたら、その順番で野菜炒めを作ってみよう。

 さしすせその「そ」を、ソースだと思っている人が居ると、ワイドショーの人達が喜ぶらしいですね。

 書かなくても、この話のオチはほとんどの人は知ってると思うけど、「そ」は味噌なんですって。

 「せ」が、「せうゆ」=「しょうゆ」であることから分かるように、この和風の味付けのための「さしすせそ」は、江戸時代にもうあったんだって。

 つまり、江戸時代にソースは無かったんですよ。

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