十九話目「今は……冬なんだと実感した事」
冬は、人間も冬眠しようとするみたいです。
生物の機能としては、人間は冬も行動するように出来てるらしいですけど。
僕の体験談としては、ご飯をしっかり食べて、眠る事が出来る環境なんだったら、眠って居たいのは確かみたいです。
今日も十三時台まで眠ってしまった。昨日はちゃんと二十四時に成らないうちに眠ったのに。
夜更かししなくても眠いんじゃないか。
頭が痛いと思いながら眠るか、夢見が悪いと思いながら眠るかの違いはあるけど。
絵は少し描きましたが、まだ下描きの段階で、煮詰められてはおりません。
アイデアとしては「色んなものがごちゃごちゃ出てきてわけわからんのが作りたい」と思って居るので、色んな物がごちゃごちゃ出て来るでしょう。
先日、デザインが……と書いていましたが、主に鉄道の資料が必要ですね。予定としては一瞬しか出てこないけど。
十四時十七分現在、ポトフを作っております。
深さのあるフライパンに、カット野菜の中身をザーッと入れて、塩と胡椒と一味唐辛子と出汁で味付けをして、ウィンナーソーセージを投入して、水を入れて、蓋をして煮込んでいます。
カット野菜の種類としては「中華風炒めのカット野菜」を使ったのですが、キャベツが食べたかったのです。
キクラゲが入ってるポトフになってしまうけど、蓋越しでもとても良い匂いがします。
冬は暖かいものを食べて、体を温かくして過ごしたいですね。
(火を止めて余熱調理中)
節約と言う言葉が流行るようになってから、一時期、「余熱調理でガス代を節約」って言うのが、画期的であるとされていた時代があるんですよ。
平成十何年くらいの話ですが。
で、すごい人だと、土鍋で調理をして、土鍋が熱くなって、煮込みの段階に入ったら、土鍋を布団に包んで熱を持たせる……と言うすべを使っている人がテレビで取り上げられていました。
土鍋布団は極端としても、その当時はそう言う、お金をかけずに節約生活をするって言うのが、美しく利口な生き方であるとされていました。
美しく節約生活をしている人に対して、「素敵さん」と言う美称があったりしまして。
そう言う人が、今で言う「丁寧な暮らし」をしている人達なのかな。
ユーチューブの影響で、「丁寧な暮らし」をしている人はお菓子作りが上手い印象があります。
米と片栗粉で団子を作るのを見て、おーすげーって成りました。
そして食材の買い出しに行って、みたらし団子を買ってしまう。
僕はそう言う奴です。