表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
溺れるほどカプサイシンを求める日々の日録  作者: 夜霧ランプ
じうにくぎりめ:三月上旬
187/300

百八十七話目「前傾姿勢になっていた話」

 二千二十五年三月六日

 整骨院に行った時の話です。

 ここの所、また再び首の調子が悪くなってきていました。背筋をまっすぐにした状態で、首をそらせないのです。中々上が見れないのです。

 で、その事を整骨院の施術師さんに相談したのですが。どうやらおいどんは首が前に突き出る姿勢になっていて、首の両脇の筋肉がガチガチに凝ってたらしいのです。

 多分、デスクワークの影響と、最近のリュックサックのベルトのたるみ具合の影響と、ついでに眠る時の姿勢の影響だと思います。

 眠るときは、なるべく後ろ頭を下にして眠ろうとしているのですが、起きる時は、必ず左右どちらかを向いています。

 寝返りを打っている間に、首の凝りが酷くなる寝相になってたようなのです。

 現在もパソコンを打っているわけで、前傾姿勢になりやすい頭の角度になってしまっているはずです。

 なるべく、目線だけ下を向くようにしていますが、完全に背筋を伸ばしたままでは、画面が見えません。手元は見なくても、何となく打てるんですけどね。

 首の座りが悪い時のストレッチの方法を聞いてきたので、おいどんと同じ症状が出始めている同僚にも教えてあげます。


 後、眠るときに布団に背をつけていると、いつも左側のほうに重心が流れて行っている気がしていたのですが、その原因も分かりました。

 左側の肩甲骨が、すっかり外側に開ききっていたのです。

 右の肩甲骨は正常な範囲だったので、右側だけ背を支えるものがあって、左のほうは肩甲骨の支えがなくなっていたんですよ。

 それで、なんとなく左側に重心が傾いでいたのだと分かりました。


 それから、ちょっと前に「記憶していた情報を調べなおす会」を、一人で勝手に遂行していたのですが。

 なんか、体から甘い匂いがするのって、生体ガスって言われている皮膚の放つ香りの一種の事…ようなのです。

 内臓が悪いどころか、腸の調子が良い事であると言う話で、主に十代から二十代の女性に、その「香水をつけていないのに甘い良い香りがする」と言う特徴が出ることが多いんですって。

 逆に、アンモニア臭等の不快なにおいがする場合は、体の中で過剰にアンモニアが作られているとかの、体調の異常による異臭なので、健康管理をしっかりしましょうと言う話でした。

 じゃぁ、人間からバニラの香りがしても大丈夫なんですね? と言う事に、ちょっと安心しました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ