表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
溺れるほどカプサイシンを求める日々の日録  作者: 夜霧ランプ
じうにくぎりめ:三月上旬
183/300

百八十三話目「ケチャァップ! ソォウス!」

 二千二十五年三月四日。

 昼ご飯は、ちゃんと、カップラーメンだけでした。醤油カップラーメン美味しかった。

 そして、デザートと間食は、飴ちゃんでした。

 そして、無糖紅茶だけは買ってしまいました。週末の買い出しの金額から、百五十円引かれます。

 そして、家に帰って来て、目玉焼きを二つと、魚肉ハンバーグを一個を、トメィトケチャァップと、中濃ソォウスと、ナツメグをかけて食べました。

 何より、ケチャァップがめっちゃうめぇ。ケチャァップはちょっと甘いけど、これはトメィトの甘さだから良いのか? と、さっきから気になっています。

 今まで、ほとんど素の味付けでしか食べたことのなかった魚肉ハンバーグも、ケチャァップを添加すると、とても美味しく感じます。

 中濃ソォウスも、良い感じに風味が出ていて、ケチャァップと合うのです。

 あんまり美味しくて、右目だけ涙が滲みました。


 そして今日の食事は、野菜が食べれないまま終わりました。魚肉ハンバーグにちょっと入ってる豆しか食べなかったです。

 だけど、これ以上、ご飯の事を考えるのは止めにしておきます。だってお腹が空いちゃうから。

 食べれるものがあると思うと、もっと食べたいって成るから。

 人間の貪食と言うものは、「食べれるときに腹いっぱい食べておいて、飢餓に備える」と言う本能から来ているらしいです。

 いつでも定期的に食事にありつけなかった頃(狩猟採集時代)の機能のまま、現在に至る人類。

 現代のジャペァンはどちらかと言うと「欲を言わなければ飯にありつける」世界。

 だから何時だって、自分を律することは必要。

 明日と明後日も朝と昼にホットケーキとカップラーメンを食べる予定なので、そのつもりで頑張ろう俺。

 今はちゃんと太ってるんだから大丈夫。少し食べる量が減ったって、持つ持つ。この体には、少なくとも一キロの油肉がちゃんとついている。

 と、ポジティブに考えている。


 今の所、確実に整えておきたいのは、どれだけ貧しくても、一定の量を毎日三食食べる事。

 食べたり食べなかったり、極端に糖質が多かったり、極端に油が多かったりするから、体力が持たなくなったり、納得がいかなくて幾らでも食べてしまったりするんだろう。

 最初から、「食べられる量」と、「食べる時間」を決めておけば良いのだろう。

 それを続けてみて、結果として、体組成がどうなるかの様子を見てみよう。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ