百七十一話目「コンソメを飲む」
二千二十五年二月二十六日。
顆粒のコンソメをカップにinして、お湯を注ぐ。
即席コンソメスープが出来る。
熱湯で作ってしまったので、冷めるのを待っている所。
前日眠ったのがニ十ニ時台で、今日起きたのが四時台。六時間は眠れている。良しとしよう。
コーヒーや紅茶で体液が薄まっているらしく、コンソメが美味い。
ハムも食べる。特に温めていないが、とても美味しい。
冷凍フライドポテトにコンソメの顆粒をまぶしたら、コンソメ味のイモになるのだろうか。今度フライドポテトを買ったら試してみよう。
ノートにずらずらと思考を書いていたら、A4ノートのページの半分が埋まった。大したことが書いてあるわけじゃないが、オフレコの話が多い。
そして外は雨が降り出した。普段より四時間早く起きると、朝が長い。
今日はお昼に何を食べようか。
早朝の時点で食パンを三枚も食べてしまったので、炭水化物はしっかり摂れているはずである。
後は蛋白質と食物繊維が必要。ナッツも食べよう。
ナッツを食べる時は、「プラ〇を着た悪魔」を思い出す。とある女性が、朝食にアーモンドを八粒食べるって言うシーンがあるのだが、アーモンドってそんなに栄養価が高いのだろうか。
ググってみたところ、百グラムのアーモンドのカロリーは六百六カロリーだそうだ。
百グラムのピーナツのカロリーは五百八十カロリーくらい。アーモンドより多少ローカロリーだが、食べ過ぎたら太るものであることは確かである。
帰宅後。
いつものように、家にあるものを食い散らかす時間です。今日も、お魚のハンバーグを食い散らかします。嘘です。肉の一遍もこぼさずに食い尽くしました。
リンゴ酢のモクテルがとてもお気に入りになったので、お魚のハンバーグを食べる前にも飲んだのですが、何と言うか…酢のにおいが、汗のにおいに似ている、と思ってしまう。
汗とは言わなくても、不快なにおいに感じてしまうので、やはり香りをごまかすためのスパイスは必要です。シナモンがそろそろ切れそうなのでちょっと不安。
「モクテル」をググってみたら、色んなバリエーションのノンアルコールカクテルが出てきて面白かった。
だけど、リンゴ酢でモクテルを作ってる人はいなかった。まだ未開の領域なのか…。