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溺れるほどカプサイシンを求める日々の日録  作者: 夜霧ランプ
じうくぎりめ:二月中旬
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百五十七話目「グラトニーを抑えよ」

 二千二十五年二月十九日。

 まるで、軽々と食事内容を変えて見せているような感じがしますが。

 衝動を抑制すると言う心がけは必要です。

 今日のお昼も、突然「すごくアイスクリームが食べたい欲求」が湧いてきて、いやいやいや、まず、サラダと六ピースチーズを食べてみようじゃないか。その予定だったんだし。

 と言う風に、自分を宥めすかしました。

 実際にサラダとチーズを食べてみたら、「確かに、糖分の多い物よりこっちのほうが美味しい」って、味覚は納得しました。


 ですが、完全に炭水化物を排除できるわけでもなく。量が足りないとすぐに「もうちょっと食べたい」と思ってしまいます。

 今も、温めた牛乳を飲んで食パンを追加で一枚食べました。

 血糖値が上がり下がりすることによる「疲れ」や「眠気」は無いのですが、まだ「蛋白質の口」になっていないので、なんとなく物足りなさを覚えてしまいまして。

 その上、身の回りに置いていた「すぐに食べられるもの」が、ほとんど糖質過多の食品ばかりだったりするのです。

 今週はあと二日平日がありますが、その期間も糖質制限を続けてみます。

 目的としては、体が疲れにくくなってくれれば良いのです。食事をとった後の物凄い眠気とかに左右されずに行動できるように成れれば。


 今日の体重は半端ない事になっていました。重さが五十八キロで、体脂肪率が平均値より十パーセント増加。昨日と比べるとニ十パーセントも増えました。やはりリバウンドしたか…。

 体型も、お腹が出っ張るようになってきていて、これはいよいよ「デブ」になりかけていると察しました。

 糖質制限の影響で太ったら元も子もないので、ピーナツを食べるのをやめて、飴ちゃんを食べるようにしようかなと考えております。

 還元水飴は体に吸収されにくい糖分らしいし。

 やっぱり、僕の体は油分で太ってしまう体質なんでしょうね。

 油分の少ない蛋白質と言うと、豆腐と牛乳とヨーグルトと…って成ると、結局セミベジタリアン食が一番体に合っていることになります。

 以前ほど極端なセミベジタリアンを続けなくて良いけど、肉や魚はご馳走だと思って、普段は油分も金額も節約の方向で「食」を維持しよう。

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