百五十六話目「糖質制限二日目」
二千二十五年二月十八日。
出来るだけ炭水化物と甘い物を食べない業の二日目。
野菜と蛋白質を豊富に食べている。考えていた通りに、お昼ご飯にサラダと六ピースチーズを買って食べた。
三ピースだけ食べて、残りの三ピースは夕飯に…と思っていたが、チーズ三ピースとサラダだけでは腹持ちが悪く。
昼休みを半分過ぎる頃に、胃袋さんから「足りんよー」と言われたので、残りの三ピースも食べてみた。
何せ、糖質制限に関するグーグルの記述だと、「糖質制限中に、蛋白質を制限してはいけない」って書かれていたので、ああ、そうか、って成ったんですね。
炭水化物も足りないのに蛋白質まで足りなかったら、そりゃぁ…「減量」になってしまいますね。
因みに、糖質制限初日は、体脂肪率が、一日で十パーセント近く下がっていた。おおスゲーって成ったけど、体脂肪率ってリバウンドするものなのかな。
実は今日は、予定の飯以外に飴ちゃんを一個食べてしまったんだ。
小さいミルクの飴ちゃんなんだが、許されるものかな…。
いや、許されるかどうかは、体重測定器が決めること。今日一日の飯の様子で、体組成がどう変わって行くかで決まるのだ。
まず、今日の朝ご飯は、昨日作っておいたクリームスープと、食パン一枚でした。
次に、コンビニでピーナツ一袋とジャスミンティーを買いました。これが十時と三時のおやつです。
お昼ご飯は、オクラと長芋の大根サラダと、六ピースチーズを一箱でした。
二時が過ぎ、三時が過ぎ、どうしようもない空腹…ではなく、なんか足りない感じに襲われまして。
ミルクの飴ちゃんを一個だけ食べ。無糖の紅茶を飲む。甘くないフレーバーティーも飲みました。
晩御飯に、シチュー鍋に残っていたミルクスープを平らげまして。食パンを一枚食みました。多分これから牛乳を温めて飲むかもしれない。
以上が、今日の飯の内容です。
野菜多めになってきたのは良いのですが、食糧がすぐに尽きてしまうなぁ。
予定の上では、明日の朝ご飯はトマトとハムエッグと食パン一枚です。急に質素になります。
疲労感は少なく、常にあった「燃え尽きてしまう」感じはありません。今までは、コーヒーの他に、糖分とインスリンに振り回されていたと言う事でしょうか。