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溺れるほどカプサイシンを求める日々の日録  作者: 夜霧ランプ
じうくぎりめ:二月中旬
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百五十五話目「クリームスープが出来た」

 二千二十五年二月十八日。

 余り物の具材でクリームスープを作った。入っている物は、ジャガイモとキャベツとピーマンと人参とハムである。それを水七百ミリリットルで煮込んでルゥを入れて、牛乳三百ミリリットルを追加して一煮立ちさせた。

 それにより、美味しそうな白いスープが出来たが、生憎カレー煮つけでお腹がいっぱいなので、味見はしていない。

 あのキャベツの鮮やかな緑色は今しか見られないだろうが、結局は明日の朝、起きてすぐに食べれるものがあるのが大事なのだ。

 こうしてパソコンに向かってる間は落ち着いていられるのだが、ローテーブルの前でくつろいでいると、そわそわしてしまって仕方ない。

 今日一日、糖質制限をしてみたわけだが、常日頃気にしていた疲労感が一日中無かった。

 一日中、特に甘い物を欲することも無く。

 なんだ、甘い物を食べなくても、普通に過ごせるんじゃないか。と、さえ思った。

 それはたぶん~、体の中に~糖質がいっぱいある~状態だから~だ、と言う事も分かっているのだが。


 明日は、朝食の時にスープと一緒に食パンを一枚食べます。六枚切り食パンです。食べる順番としては、野菜から蛋白質から炭水化物の順番だと、血糖値が上がりにくいらしいので、その順番で食べてみます。

 なんで「意を決して」「糖質断ち」をしないのかと言うと、手持ちの食料がほとんど炭水化物だからです。

 食べられる食料を腐らせてしまうのは勿体ない。なので、近日中に食べなきゃならない分は食べます。

 今、僕の家のローテーブルの上には、キャンディージャーに飴ちゃんが入っていますが、これがいつか「ナッツの小袋」が入っているように成るかもしれません。

 お昼ご飯は暫くの間、サラダとサラダチキンか、サラダと六ピースチーズにします。色々考えたけど、その二通りが一番しっくりくるのです。

 手の平をひっくり返しますが、おやつにナッツとお茶を摂取するのも良いアイデアだと思うので、継続します。

 実際に外出先で食べてみて、「これは結構と美味しいぞ」と思ったのが、手の平返しの大部分の理由です。

 六ピースチーズが二百円以上するので、そこをもっと低コストに抑えられたら良いのですが。週末の買い出しの時に、「お弁当にするチーズ」を別枠で買って来ましょうか。


 そもそも、昼はサラダを食べるんだから、六ピースチーズを全部食べなくても良いのか。一食の間に三つだけ食べるようにすれば、半額で済む…。

 風邪予防のために、とにかく葉野菜を食べたいので、キャベツを大量に摂取しようとしている現在。高栄養の物を大量に食べなくても、食物繊維で腹は一杯になるのでは?

 よし。その作戦で進めてみよう。サラダドレッシングも、大瓶のを買って持って行こうかな。

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