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溺れるほどカプサイシンを求める日々の日録  作者: 夜霧ランプ
じうくぎりめ:二月中旬
149/300

百四十九話目「紅茶アフォガード」

 アイスクリームをボウル一杯分作って、それを少しずつ食べているのですが、今の時期のアイスクリームは冷えますね。

 今日は比較的暖かい日だったので、室温も「ガタガタ震えがくるほど寒い」と言うわけではありませんが、冷たい物を食べれば口の中は凍えます。

 なので、熱い紅茶を用意して、アイスクリームで冷却しては、紅茶で暖を取ると言う風に、口と胃袋を調節しています。

 アイスクリームはお腹の中で「紅茶アフォガード」と化しているはずです。

 昼間の陽気で温められている体に、胃袋からアイスクリームの影響を受けた「冷え冷えの血液」が広がって行って、その後を追うように、紅茶の影響を受けた「熱々の血液」が広がって行って…と、言う現象が起こっています。

 胃袋さんが壊れないかが心配かな。

 アイスクリームに気を取られていたためか、お昼に何を食べたか覚えていません。

 確か、食パンは食べました。食パンの後で何を食べたっけ?

 夕飯の時間にアイスクリームを食べましたが、流石に「腹いっぱい」のアイスクリームを食べるわけに行かないので、カップラーメンを作っております。

 お湯を注いで四分間を待っています。今日のカップラーメンも百円のほうです。

 順番的には、カップ麺を食べた後でアイスクリームを食べれば丁度よかったのでしょうか。計画性がないと中々思うように行きませんね。

 (温かいラーメンにありつく)

 柔らかいけどコシのある細麺と、しょうゆスープをしっかりと頂き、浮いていたかやくも完食しました。

 蘇ってくる体温。だけど、先に胃袋に在ったものと対立しています。食べ合わせが…? いや、やっぱり食べた順番がおかしかったんだ。


 あ。鶏肉を買って来てあったのを忘れていました。調理は明日行ないたいので、塩コショウとナツメグだけかけておきます。

 十八時十四分ですが、今、異常に手が温かい。体の機能としては「内臓の温度が下がっていて、末端が温かいと言う事は…分かっていますよね?」って事らしい。

 つまり、眠れと。

 こんな食べてすぐに眠れないよ。お腹の中身が戻ってきちゃうよ。

 なので、もうちょっと作詩頑張ろうかな。一部の方は「じゃぶじゃぶ党のその後」を知りたいだろうし。

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