表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
溺れるほどカプサイシンを求める日々の日録  作者: 夜霧ランプ
じうくぎりめ:二月中旬
148/300

百四十八話目「お昼寝五分」

 もうだめだ。眠たくて仕方ないと思って、十五分だけ横になろうとしましたが。目を閉じてじっとしているのがひたすら暇で。五分で起きてしまいました。

 だけど、全然休憩を取らないよりは体にはよかったみたいです。

 お昼ご飯を食べていなかったので、チョコレートを補給しました。

 平日だったら今の時間帯(昼十二時台)は昼休みで、体操をしたり、スマホをいじったりしているのですが、今日は休日なので、自分でできることを見つけなくてはなりません。

 詩作も調べ物も良いのですが、特に試作と言うのは「気分が乗らない」と、何にもできないのです。

 洗濯物が出来上がりを知らせてきたので、ちょっと干します。

 (十五分経過)

 なんだか、じっと座って頭を使うより、体のほうはなんでも良いから行動したいようですね。

 頭を使うにしても、調べ物より発想的な頭の使い方のほうが気楽に持続して頭を使えそうです。

 となったら、やはり詩作でもしたほうが良いのだろうか。

 (小一時間、詩を書く)

 幾つか書けたから投稿…いや、だが、休憩期間内だし…いや、いいかフライングしよう。と思って、作詩二件だけ投稿。

 タイトルに番号を振ってなかったので、何話目のどういうものがアップされたのか、活動報告で説明しがたい。SNSでも説明しがたい。


 十七時(いつもの夕ご飯の時間)になって、ようやくアイスクリームが出来上がりかけてきたので、比較的固まっている外側の部分だけすくい上げて食べました。

 美味しいかどうかわからないぞと思っていた分、普通にバニラアイスの味がして「すごい。美味しい」って成りました。

 卵黄だけ使えばもっと「しっとりしたアイスクリーム」になったのかもしれない。卵白が勿体なくて、全卵を入れてしまったのです。それでも美味しい。


 詩を書くことについて渋っていたのに、小一時間で幾つか書けるところまで持って行ったのですが、これはイメージメモを書いたからです。

 まず、辞書を用意します。適当なページを開いて、適当な単語を選びます。これがタイトルになります。

 次に、タイトルからイメージする短歌を詠みます。五・七・五・七・七の文章列ですね。

 その文字列を見ながら、思い浮かぶシーンを語感よく書いて行きます。ストーリーをつけても面白いです。

 そう言う風に、イメージからイメージを引っ張り出して行って…と言うのをやると、二百文字程度の文章量なら書けてしまいます。

 作詩に興味があるけど、小説とは違ってどう書くのか分からない、と思っている方は、まず短歌を詠んでみましょう。

 リズム感を覚える訓練とイマジネーションの訓練になる…はずです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ