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溺れるほどカプサイシンを求める日々の日録  作者: 夜霧ランプ
きゅうくぎりめ:二月上旬
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百三十九話目「シチュールゥを買った」

 さっき買い出しに行った時、シチュールゥを買ってみました。

 クリームとコンソメで美味しくなるか分からないシチューを作るより、ルゥに頼ってしまおうと思ったのです。

 ついでに鶏肉さんも買ってきました。また腿のぶつ切り肉です。タイ産。タイから来たお肉。輸入業って大切ですね。ありがとうございます。

 そう言うわけで、今日の夕飯と明日の朝ご飯は、確実にシチューです。

 シチューは米に合わないと言う話を聞いたのですが、なんてことはない。醤油を隠し味に入れると、ご飯が進みます。まだ作ってないのに何を言っているのか。

 だって食パンを買ってくるのを忘れたんだもの。確実に主食が米になるのです。

 何だったら主食は無しでシチューだけ食べたくもある。


 今回買ったシチュールゥは、「北海道産 特濃 純正クリーム 100%使用 『濃いシ〇ュー』」と言う名前の物です。

 なんでも、水の量と具材を工夫することでクリームスープも作れるらしいです。

 自炊することで得られる「味としてのメリット」は、具材が新鮮だと言う事かな。

 具材がはっきりあるレトルトカレーを食べてみた時に、「野菜があんまり美味しくないな」と思った記憶があるのです。


 シチューとカレーの作り方はそんなに違わないみたいです。しかし、このルゥに関しては、牛乳が必要らしいです。

 ちゃんと牛乳も買って来てあります。牛乳を入れた後は焦げ付かないように鍋をかき混ぜ続ける必要があるそうです。

 それから、僕はフライパンで肉と野菜を炒めたいほうなので、そこら辺の手順もしっかり暗記しておこう。

 なぜなら、ずっと前にシチュー鍋で野菜を炒めたら、シチュー鍋の底が焦げて淡く黄色に色づいてしまったのです。

 白いホウロウのシチュー鍋を使っているのですが、これ以上、お気に入りのシチュー鍋を黄色くしたくないのです。


 シチュー鍋なんてものを後生大事に持っている割に、年末のムリゲー以外で全然飯を作っていなかったです。

 自分で作っても美味しくならないと思ってたし、自分で飯を作ることにメリットを見出せて無かったんですね。

 だけど、しっかりと準備と加減をすれば、そこそこ「新鮮なもの」は作って食べれるんだと知りまして。

 新鮮ってすごいなぁと感心しています。

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