百三十五話目「空っぽのお腹にラーメン」
豪雪地帯に住んでいるわけではないですが、雪でおうちに閉じ込められました。
昨日までの計画では、今日はちゃんと朝に起きてクリームシチューを作る予定だったのですが、あえて起きず。
昼も「お腹が空いてるなぁ」と思いながら眠り続け、ようやく午後十七時を過ぎてから、いそいそと起きてカップラーメンを食べました。
空っぽのお腹にしょっぱい麵が入って来て、最初の印象は、「なんとなく、吐き気がするんだけど、これ、食べてて大丈夫?」でした。
何とか熱々のカップ麺を食べきり、スープも飲みきりましたが、気持ち悪い感じは消えず。
冷たい牛乳を飲んでみて、次に温かいルイボスティーを飲んでみて、ようやく胃袋さんは落ち着きました。
風の谷のナウシカで読んだことがあるんですが、「(腹が減っているときに)よく噛まないで食べると空っぽの胃が受け付けない」らしいですね。
眠り続けることでエネルギー消費量を減らして、食事を節約したわけですが、今日の間に済ませておこうと思った制作の類はこれから(十七時五十八分)、眠る間までに行うことになります。
常に飴ちゃんを食っていないと気持ち悪さでどうにもならなくなるんですが、野菜とかを食べるべきなのか。
チョコレートが食べたくなったけど、家にはカレールゥしかない。と思ってたけど、チョコレートソースとココアならありました。
混ぜてお湯を注いで、リッチなココアを作りました。粉が中々溶けないけど、不味くはない。
ココアの粉を溶かして切ってからチョコレートソースを混ぜれば良いのか。
お腹が落ち着いたら眠たくなってきてしまった。だめだ。今日も二十二時までは起きるんだ。
飲んだ後で六時間は効いてしまうので、これからコーヒーを飲むと…二十四時くらいまで起きてることになるのか。
仕方あるまい。ブラックコーヒーを一杯。