表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
溺れるほどカプサイシンを求める日々の日録  作者: 夜霧ランプ
きゅうくぎりめ:二月上旬
135/300

百三十五話目「空っぽのお腹にラーメン」

 豪雪地帯に住んでいるわけではないですが、雪でおうちに閉じ込められました。

 昨日までの計画では、今日はちゃんと朝に起きてクリームシチューを作る予定だったのですが、あえて起きず。

 昼も「お腹が空いてるなぁ」と思いながら眠り続け、ようやく午後十七時を過ぎてから、いそいそと起きてカップラーメンを食べました。

 空っぽのお腹にしょっぱい麵が入って来て、最初の印象は、「なんとなく、吐き気がするんだけど、これ、食べてて大丈夫?」でした。

 何とか熱々のカップ麺を食べきり、スープも飲みきりましたが、気持ち悪い感じは消えず。

 冷たい牛乳を飲んでみて、次に温かいルイボスティーを飲んでみて、ようやく胃袋さんは落ち着きました。

 風の谷のナウシカで読んだことがあるんですが、「(腹が減っているときに)よく噛まないで食べると空っぽの胃が受け付けない」らしいですね。


 眠り続けることでエネルギー消費量を減らして、食事を節約したわけですが、今日の間に済ませておこうと思った制作の類はこれから(十七時五十八分)、眠る間までに行うことになります。

 常に飴ちゃんを食っていないと気持ち悪さでどうにもならなくなるんですが、野菜とかを食べるべきなのか。


 チョコレートが食べたくなったけど、家にはカレールゥしかない。と思ってたけど、チョコレートソースとココアならありました。

 混ぜてお湯を注いで、リッチなココアを作りました。粉が中々溶けないけど、不味くはない。

 ココアの粉を溶かして切ってからチョコレートソースを混ぜれば良いのか。

 お腹が落ち着いたら眠たくなってきてしまった。だめだ。今日も二十二時までは起きるんだ。

 飲んだ後で六時間は効いてしまうので、これからコーヒーを飲むと…二十四時くらいまで起きてることになるのか。

 仕方あるまい。ブラックコーヒーを一杯。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ