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溺れるほどカプサイシンを求める日々の日録  作者: 夜霧ランプ
きゅうくぎりめ:二月上旬
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百三十四話目「ルイボスティー」

 無印のルイボスティーをすっかり気に入っています。

 作り方には、「五百ミリリットルのお湯か水で作る」と書いてあったので、今までは、一度五百ミリリットルの茶を作ったら、ティーパックを捨てていたのです。

 が、昨日、捨て損ねてボウルに入っていた茶葉に水が滴って、鮮やかなお茶の色になっていたので、「これ、お湯を注ぎ続ければ、結構出がらしも持つんじゃないか?」と思ったわけです。

 で、実際に、麦茶を作る水差しにルイボスティーのティーパックを入れて、お湯を注ぎ続けると、五百ミリリットルで出した後も、割と良い出がらしが出来るのです。

 色がついているだけじゃなく、味もあるし香りもします。確かに、最初に作った時よりは薄いけど。

 今日はこのルイボスティーの出がらしで眠るまで過ごそう。

 部屋が寒いので、温かい物を随時飲んでいないと、凍えてしまいそうになるのです。

 現在は椅子に座ってパソコンを打っていますが、窓辺に机が置いてあるので、ひたすら脚が冷えるのです。

 あまりの寒さに、椅子の上で正座をすることもあります。


 今日の昼は割としっかり食べました。豆腐とひじきと枝豆の和え物と、サラダチキンと、シチューパンって言う総菜パンと、大福でした。

 デザート付きにしたら合計で八百円もかかった。

 だけど、昼にしっかり食べたのと、午後からブラックコーヒーをカップに二杯分飲んだので…何故か眠くなりました。

 眠くならないように飲んだコーヒーでうっとりして眠くなって、どうしたら良いんだよぅ、うわあぁぁぁんってなったんですが、三十分後には、しっかりカフェインが効いてきました。

 カフェインが効いてきてからは、つらさがなくなって、シャキーン、シャキーンって行動できたんですけど、コーヒーのアロマで逆に眠くなってしまう魔の三十分間は恐ろしいですね。

 エナジードリンクは、つらくなるだけで全然効果がないので、一回興味本位で飲んだ切り、飲んだことがないです。

 カフェインでどうこうするより、まずはご飯をちゃんと食べることが大事。

 後輩が「(天気が大荒れになると言うので)週末はどう過ごそう」と嘆いていたので、「なんか美味しい物を買って行って食べれば良い」と我は述べたのですが、その言葉を自分にも呼び掛ければよかった。

 代謝でごっそり体重が減るのに、甘いものが飴ちゃんしかない。いや…砂糖はあるけど。

 暇な時間はないはずだけど、明日辺りに、飯の代わりにアイスクリームを作ろうかな。

 いや、待てよ、俺…。人参とじゃがいもと玉ねぎがあるんだから、クリームシチューを作れるんじゃないか? コンソメもあるし。

 肉はないけど、もしかしたらコンソメで良い味が作れるかも知れないし。

 よし。明日はシチューを作ろう。

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