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溺れるほどカプサイシンを求める日々の日録  作者: 夜霧ランプ
きゅうくぎりめ:二月上旬
133/300

百三十三話目「小一時間悩む」

 悩むと言うか、日常の中の考え事をしていました。

 そして、お布団を片付けてから夕飯を食べなかったことにより、新品の冬用掛布団の端っこに焼きそばソースをこぼしてしまいました。

 ようやく金曜日になったからと言って気が抜けていたようです。

 これを書いているときはお布団を片付けてありますが、なんだかとっても残念な気分です。

 そんなこともあって、気分を変えるためにノートを開いて色々と難ありなことを書き出して、問題の分解を行なってみました。

 多分唯のストレスが原因なのですが、つい二日三日前に、服が買いたいと思って居ました。

 だけど、実際に持っている服にどんなのがあるかを改めてみたら…必要な冬服は、大体洗濯物置き場に埋まっていると判断できました。

 買わないで洗えば良いだけなのです。

 それよりも今は、シャンプーとトリートメントとコンディショナーが切れかけています。そちらの購入を速やかに。入浴剤もなくなったから買っておこう。

 そんな事をずっと考えていたら、段々悲しくなってきました。息抜きが必要です。所持している漫画から、あんまり読んでなかった刊を取り出して、一頻り読書。

 その十五分間くらいで、悲しい気持ちはさっぱりと消えました。

 その代わりに、これからせねばならんことを思って、うにゃぁあああああ(やるせない猫叫び)ってなりました。

 ちなみに、明日で連載小説が完結します。

 その話は、エピソード集10を執筆するとき一番最初に書いておきました。

 落ちは分かっているのです。

 何に「うにゃ」っているのかと言うと、今まで物語を進めるのが手いっぱいで、見落としていた誤字脱字や、表現としておかしな所を、直す作業をせねばならんのです。

 今までも細々と修正してきていたのですが、それでもまだまだ見つかる変な所。

 話が終わってしまうのが悲しいのではなく、作業が終わらんのが悲しいのです。

 だけど、二年もかかって書いてきたロングな話ですから、ちゃんとした形で残しておきたいではないですか。

 と言う、ちょっとした見栄のために頑張っています。虚栄心のなせる業です。

 頑張ろう。

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