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溺れるほどカプサイシンを求める日々の日録  作者: 夜霧ランプ
きゅうくぎりめ:二月上旬
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百二十八話目「らしいハンバーグの作り方」

 さっきの記事でさらっと登場したが。

 ナツメグを買ってみた。

 肉料理に合わせると美味しいらしい。

 すげぇ昔に、ハンバーグを作ったことはあるが、現在ではすっかりレシピなど忘却しておる。

 ハンバーグの材料を思い出してみよう。

 まず、挽肉だ。牛さんと豚さんの合いびき肉と言うのが美味しいとされているらしい。

 次に、パン粉と牛乳である。確か、牛乳でふやかしたパン粉を混ぜ込むと…なんか美味しくなるらしい。

 それから、玉ねぎである。刻んで炒めて混ぜる場合と、生のままで混ぜる場合があるらしい。

 それからなんだろう。

 塩と胡椒だ。それから、ナツメグ。これで材料は全部のはずだ。

 で、よく分からんけど、これらを何らかの順番でボウルに入れて、コネコネするわけだ。

 で、楕円形に整えて、真ん中をへこまして、油を敷いたフライパンで焼くわけだ。

 両面をこんがり焼いた後、蓋をして蒸し焼きにして、中まで火を通す。

 すると、美味い肉塊が出来上がるらしい。

 百パーセント牛肉の挽肉を使うと、半生でも食べられるらしい。

 過去に、百パーセント牛挽肉のハンバーグを食ったことがあるが、そんなに味覚が合わなかった。

 おいどんは、豚さんの挽肉のほうが良い。

 だけど、タルタルステーキ(牛挽肉に野菜とか混ぜたもの)と言うものも食べてみたい。

 味覚として美味しいと感じるかどうかは分からないが、タルタルステーキと言うものを認識してみたい。

 肉を解禁してから、だいぶ贅沢になったものだ。

 だけど、馬だけは食べなくて良い。ン十代の時に観た馬の標本を思い出してしまって、気持ち話が悪くなる。

 無駄に太らないかは心配なので、運動はちゃんとしよう。

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