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人口削減したい天才国王、ワクチンを思いつく

 国王「我が国の面積は狭いのに、奴隷(国民)の人数が増えてしまったのう。

何か良い案はないものか」


 従者「毒を盛って殺してしまってはいかがでしょう?」

 

 国王「それだと反感をかうし、恨まれたくないのう……。

そうじゃ、流行り病が流行っている事にして、薬として毒を

売ると言うのはどうじゃろう」


 従者「さすが、国王! 良いお考えです」

 

 国王は、国にDELTA株とOMICRON株が流行っている

とふれまわった。


 国王「二つのスペルを合わせて並べ替えるとメディアコントロールじゃ!」

 

 従者「さすが、国王、誰にも謎は解けますまい!」

 

 国王は、病を調べるための綿棒に毒を仕込み、すばらくすると

高熱で死ぬように細工した。


 この綿棒で調べた国民は、病にかかったとして死ぬことになる。

 

 国民「何か対策をお願いします!」

 

 国王は、病を防ぐ薬として、ワクチンという商品を思いついた。

ワクチンという商品に化け物に変化する毒を混ぜて売り出そう。


 国王は、ワクチンの商品名をケンタウロス、グリフォン、ケルベロスなど

化け物に変化する薬を売り出した。


 この商品は大当たりで、国民はどんどんワクチンを買って薬を使用した。

 

 しばらくして国民のほとんどは、化け物へと変化し、

国王は正体を現す。


 国王は、魔王だったのです。



   終わり。



 ワクチンについて詳しく知りたい方は創作「グラフェンマン」

「グラフェンマン2」を読んでみてください。


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― 新着の感想 ―
[良い点] 時事ネタで私は嫌いではありませんが、ラジオ受けはしないかなと感じました。 [一言] 読ませて頂き有難うございました。
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