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第1話 本物の神様に出会ったみたい

―――…お……は……――


声がする。


ーーー……ぅ…ね……―――


透き通った声が耳を刺激する。


スーっと目を開ける、その瞳に光が刺さないと分かっていながらも目を開けないとこの声の主にはわからないからと感じたからだ。


「おっ!やーっと起きたね!鴉守(あす)!」


元気よくおはよ!って言ってくるこの人は

どうやらさっき呼びかけてきたであろう人物だった。


「なんで…私の名前…あれ……」

そうだ、私は最期を迎えて死んだはずなのに…。

ここは、どこだろう。

何故か、ここは心が暖まるような感じがする。

もしかして


「天国…?」

私がテンパってるのに気づいてか

私を呼びかけた人物はまた元気よく話しかけてきた。


「そう!

天国じゃないけどここは似たような所、天界だよ!

君は、最期まで自らを犠牲にして、国に力を与え続けてた良き人間だからさ!天界に来たんだよ!」



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